現地時間11月30日(日本時間12月1日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでニューオリンズ・ペリカンズと対戦。133-121で勝利し今季最長の7連勝、今季成績をウエスタン・カンファレンス2位の15勝4敗(勝率78.9%)とした。
両軍の先発は、レイカーズがルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、八村塁、ディアンドレ・エイトンに加え、連戦を考慮しコンディション管理のため欠場したレブロン・ジェームズに代わり、ゲイブ・ヴィンセントがスタート。
一方、ペリカンズはザイオン・ウィリアムソンやデジャンテ・マレーを筆頭に、主力の大半が故障欠場。苦しい台所事情のなか、ジェレマイア・フィアーズ、ブライス・マクゴウェンズ、サディーク・ベイ、デリック・クイーン、イブ・ミッシがスターティングラインナップに並んだ。
この日は42年間にわたりレイカーズの実況を務め、“スラムダンク”や“エアボール”といった言葉を生み出した伝説のアナウンサーを称える“チック・ハーン・ナイト”と銘打たれた一戦。そんな記念すべき夜、レイカーズは野戦病院のペリカンズに、第1クォーターから容赦なく襲いかかる。
エースのドンチッチがいきなり20得点を叩き出すなど、チーム全体でフィールドゴール成功率70.0%と高確率でスコアを重ね、46-27と19点リードで最初の12分間を終えた。
第2クォーターはリーブスが13得点と躍動し主導権をキープ。今季のハーフ最多となる77点を記録し、77-57と20点差で後半に突入した。
しかし第3クォーターに入ると、大量リードによる気の緩みか、相手に反撃を許す。攻撃でシュートが落ち始めた一方、守備ではファーストブレイクやペイント内失点を簡単に喫し、一時は11点差まで迫られる。その後はドンチッチの4ポイントプレーなどで相手を引き離し、108-92と16点差でラスト12分を迎えた。
第4クォーターは序盤にリーブス、エイトン、ヴィンセントらの得点で再び差を20点まで拡大。その後はやや集中力の欠ける場面もありながら、そのまま逃げ切り勝利を収めた。
前の試合は前半無得点、後半14得点とエンジンのかかりが遅かった八村だが、この日は第1クォーターから着実にスコアを重ねていく。残り9分7秒、トップ・オブ・ザ・キーでボールをもらうと、右エルボー付近へドリブルし得意のプルアップミドルジャンパーをヒット。残り4分53秒には、見事なボールムーブのなかで左コーナーから3ポイントを沈めてみせた。
第2クォーターは残り5分9秒、トランジションからドンチッチのロングパスを受けレイアップを成功。その一方で残り4分40秒、リーブスがフリースローを打つ際には、ともにレーンに並んでいたフィアーズと小競り合いとなり、相手を突き飛ばす場面もあった。
第3クォーターは残り10分27秒、左コーナーからペイントエリアへドライブを仕掛け、力強いステップバックでミドルジャンパーをヒット。残り8分4秒には左ウイングから3ポイントを沈め、得点を2桁に乗せた。
第4クォーターは残り2分半、左コーナーからドライブしターンアラウンドジャンパーを放ってミスするも、続くオフェンスで同じムーブから得点。最終的なスタッツは、33分35秒のプレータイムで14得点(フィールドゴール6/14、3ポイント2/8)、2リバウンドをマークした。
レイカーズの次戦はバック・トゥ・バックで12月1日、同じくホームでフェニックス・サンズとの連戦が組まれている。疲労が残るなかでしっかりと勝ち切り、連勝を8に伸ばすことができるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】名門レイカーズでレブロン、ドンチッチと共演!NBAのスーパースターたちと渡り合う八村塁を特集!

