最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル

天才ピアニストが命の危険を前に持ち出すものは、まさかの…!? 国連UNHCR協会『難民映画祭』で難民のリアルに衝撃

竹内のヘアスタイルはSDGs!?

SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる「誰一人取り残さない」という理念には、難民のことも含まれています。国連UNHCR協会の松田さんから「日々、 SDGs に関してどんな工夫をされていますか?」と質問された竹内は、「エコバッグで徒歩移動、そんなの当たり前なんです。それだけじゃなくて、使用する水の量を減らしたい、洗剤の量を減らしたいということで、極限まで髪の毛を切らせていただいて」と自分のヘアスタイルの“隠された狙い”をアピール!?

一方、「与えられた食べ物は絶対に残さない」というますみは、「食べられる量だけ作る、買う。すべて食べる。果物の皮も食べております。キウイとか柿とかりんごとかは全部皮ごといってますよ。皮に栄養があるって言いますもん」と胸を張りました。

最後に天才ピアニストの2人は、『難民映画祭』に向けてこんなエールを送りました。

「映像で見るっていう衝撃もありますし、やっぱ映画の力はすごいって今回、ひしひしと感じました。映画で見たからこそ難民問題を身近に感じられたし、もっと知りたい、何かしたいって思えました」(竹内)

「自分の中に取り入れやすい映画で見ることができて、“知らないって罪だな”と感じたので、月並みですけど自分のできることからほんまにやってみようかなと思っています」(ますみ)

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

イベント終了後には、同時上映された『リスト:彼らが手にしていたもの』にちなんだ質問が。逃げなければならないときに何をいちばんに持ち出すかを聞かれたますみは「ほんまのことを言ったら整腸剤です」と即答。芸人になる前は看護師だっただけに、「私は腸内環境がすごく悪くて、整腸剤がなかったら非常に困る。自分の生命維持をするにも、生活を潤滑に行うにも、やっぱり腸から」と語りました。

一方、竹内は「(賞レースの)トロフィーでいかせてください」と回答。天才ピアニストはこれまでに『第6回女芸人No.1決定戦 THE W』などを7つの賞レースで勝っていますが、竹内は「それを大きいトートバッグに詰めて、けっこう持ち出しやすい位置には置いております。なぜなら毎日見たいので」と笑顔を見せます。すると隣で聞いていたますみは「私も!」と前のめりに乗っかって笑いを誘いました。

配信元: FANY Magazine

あなたにおすすめ