12月1日、アウェーの新荘体育館(新北市)にて『FIBAバスケットボールワールドカップ2027アジア地区予選Window1』第2戦、チャイニーズ・タイペイ(台湾)戦を迎える日本代表。ロスター12名は、11月28日の初戦と同じ顔ぶれとなった。
■W杯2027アジア地区予選Window1第2戦ロスター
※カッコ内は12月1日時点の年齢
#1 齋藤拓実 | PG 172cm・69 kg(30)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
#2 富樫勇樹 | PG 167 cm・65 kg (32)千葉ジェッツ
#3 安藤誓哉 | PG 181 cm・81 kg (33)横浜ビー・コルセアーズ
#12 渡邊雄太 | SF 206 cm・98 kg (31) 千葉ジェッツ
#18 馬場雄大 | SF 196 cm・91 kg (30)長崎ヴェルカ
#19 西田優大 | SG 190 cm・90 kg (26)シーホース三河
#24 ジョシュ・ホーキンソン | C/PF 208 cm・106 kg (30)サンロッカーズ渋谷
#30 富永啓生 | SG 188 cm・85 kg (24)レバンガ北海道
#31 原修太 | SG 187 cm・96 kg (31) 千葉ジェッツ
#34 渡邉飛勇 | PF 207 cm・106 kg (26)信州ブレイブウォリアーズ
#91 吉井裕鷹 | SF 196 cm・94 kg (27)三遠ネオフェニックス
#99 川真田紘也 | C 204 cm・ 117 kg (27) 長崎ヴェルカ
ホームのGLION ARENA KOBE(兵庫県神戸市)で迎えた初戦を90-64で快勝した日本は、メンバーを変えずに敵地に乗り込むこととなった。
初戦は渡邊がチーム最多の20得点をあげたほか、ホーキンソンが14得点、8アシスト、馬場が14得点、富永が13得点で攻撃を牽引。先発PGを務めた齋藤、ベンチから出場した富樫が各4アシストを供給してゲームを組み立てた。
観衆9254人の大声援を背に、前半で23点差をつけ、早々に試合を決めた日本。一方で、後半は45-42と互角の戦いを強いられたことは懸念材料だ。
これにはチームのベテラン陣も気を引き締める。
32歳の富樫が「(初戦の)良いイメージはみんな残ってると思いますけど、そこの部分だけを持たないように。相手も当たり前に前回の試合から対策してくるし、さらにアウェーということで空気も雰囲気も含め、同じ試合にはならないと思う」と語れば、キャプテンの渡邊も「まずは雰囲気にのまれないことと、前回同様、まず出だし、ディフェンスからハードにやっていくことが大事かなと思います」とポイントを挙げた。
ディフェンス面では渡邊の言うように、前戦は開始直後から激しいプレッシャーを仕掛け、試合を通じて19ものターンオーバーを引き出し、そこから25得点を生み出した。この部分で同じように優位に立てれば、再び主導権を握れるだろう。
個人で要注意なのは、前回ゲームハイの23得点をあげたセンターのブランドン・ギルベック(34番)と、後半だけで13得点を奪ったガードのベンソン・リン(0番)の2人。また、オフェンス面では渡邊や富永への警戒が予想されるなか、他のメンバーがステップアップできるかもカギになりそうだ。
成功率28.2%(11/39)にとどまった3ポイントも改善させたいが、不調の場合も前回17本のオフェンシブ・リバウンド(相手は5本)を奪ったように、チーム全体でカバーすることが求められる。
構成●ダンクシュート編集部
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