最近の晩ごはん、マンネリしがち……と悩んでいる時に試してほしい。定番の生姜焼きが洋風に大変身するアレンジレシピがこちら。
NHK「きょうの料理」で紹介された、タサン志麻さんの「はちみつバルサミコしょうが焼き」です。
洋食向けと思われがちなバルサミコ酢ですが、実は和食との相性も良く、醤油と合わせると旨みとコクがアップするんです。こちらのレシピは、ネットでも「超簡単」「すぐできて美味しい」「一番好き」など高く評価されている一品。
今回、実際に作ってみましたので、味の印象から作りやすさまで本音でレビューしていきます!

準備時間:3分 調理時間:10分
■材料(一人分)

- 豚ロース肉 (薄切り):100g
- サラダ油:大さじ1/2
- 醤油:大さじ1
- バルサミコ酢:小さじ1
- はちみつ:小さじ1
- しょうが (皮付きのまません切り):1/2かけ分
- キャベツ (せん切り):適量
まな板、包丁、フライパン
■作り方
①豚ロース肉は大きければ食べやすく切り、フライパンにサラダ油を中火で熱して両面を色よく焼きます。

②醤油、バルサミコ酢、はちみつ、しょうがを加え、全体に焼き絡めます。

③器にキャベツを敷き、しょうが焼きをのせて完成です。


■ポイント

バルサミコ酢のフルーティーな酸味とはちみつのコクが生姜焼きと驚くほど相性抜群。ジューシーな豚肉に、生姜が効いた濃厚なたれが絡んでご飯が止まらない美味しさです。

調理中は豚肉から脂が多く出てくるので、調味料を加える前にキッチンペーパーで余分な脂を取り除いておくのがポイント。たれが脂っぽくなるのを防げますよ。

はちみつとバルサミコ酢を足すだけで、いつもの生姜焼きがワンランク上の味わいに大変身。マンネリ脱却にぴったりのリピ確定な一品なので、ぜひ一度お試しくださいね。

■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:yurika
フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>
