11月28日（金）深夜に放送された『千原ジュニアの座王』（関西テレビ）では、関西の注目株・どんちっち（竹岡航太、青木智紀）が初参戦、ベテラン勢と激突しました。現在、TVer、カンテレドーガにて見逃し配信中です。
笑いの総合格闘技『座王』
【大喜利】【ギャグ】【モノマネ】などのお題が書かれたイスを奪い合い、座れなかった芸人が対戦相手を指名して、イスに書かれていたお題で競う『座王』。
どんちっちの今後の活躍が期待できる戦いに！
今大会の注目は、大阪で活動する結成7年目のコンビ・どんちっち（竹岡航太、青木智紀）。島根県出身の同級生コンビとして関西お笑い界で注目を集めつつある2人が初参戦を果たし、冒頭からフレッシュさ全開で登場。
オープニングトークでは、青木が「現在デイサービスでアルバイトをしており、利用者のおじいちゃんから『（MCの千原）ジュニアを笑わせてこい』と背中を押された」とのエピソードを披露し、気合をにじませました。
そんな青木に初戦からしずる 池田一真が立ちはだかります。池田は「下（後輩）からの突き上げが欲しい」と刺激を求め、お題【駆け込み】で青木を指名。『キングオブコント2025』ファイナリスト・池田の独特の世界観に、青木も萎縮せず“らしさ全開”で戦いました。
一方、相方のどんちっち 竹岡は、通算170勝を挙げる“座王のNo.2”ことR藤本からお題【モノボケ】で指名されます。初参戦から強敵に狙われ苦戦するかと思われましたが、ここで竹岡がセンスを発揮。ドローに持ち込む好勝負を繰り広げ、どんちっちの今後の活躍が期待できる一戦となりました。