
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、公開中の映画『TOKYOタクシー』に出演している優香さん。山田洋次監督の91作目となる本作は、フランス映画『パリタクシー』を原作に新たな息吹を吹き込んだヒューマンドラマ。
さえない日々を送るタクシー運転手と、彼が偶然乗せることになった、人生の終活に向かうマダムの出会いと奇跡を描きます。主役のタクシー運転手・宇佐美浩二を木村拓哉さんが演じ、優香さんは浩二と学生時代から連れ添っている妻・薫を演じています。
■健康的で自然体が優香の魅力
(画像は優香Instagramより)公開前イベント、初日舞台あいさつ、そして映画内の場面写真と最近のお顔をチェックしましたが、健康的で本当に「いい顔」をしていました。デビュー時はグラビアアイドルとして、日焼けしたビキニスタイルの“健康美”が魅力だった優香さん。
45歳になった今、肩の力が抜けてリラックスした表情の自然体をしています。少し濃いめの肌の色も健康的に見えますし、頬が丸く盛り上がっていて若々しいです。この頬が艶があって輝いていることで、心身ともに充実していることがわかります。
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■加齢によって目が垂れてきた若い頃からの変化を挙げると「目」です。昔はクリっとした瞳が輝く上がった目で、ちょっと何かを企んでいるような“いたずらっ子”っぽい目をしていました。大きな前歯とも相まって齧歯目の“山ねずみ”のイメージでした。
それが加齢とともに目尻が下がったことで、柔らかいタレ目になりました。基本的に20代から40代は「自分、自分」という意識から「協調性やチームワークを大事に」と意識が変化してくるのですが、優香さんもこれに当てはまります。
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■肉体的にも精神的にも若いまた、これも加齢に伴う変化で、まぶたの脂肪が減ったことで目が大きくなり、全体的に「たぬき顔」の印象になりました。ただ、口を開けて笑顔になると大きな前歯が露出して、20代の面影が残っています。
前歯が大きい相の人は、肉体的にも精神的にも若い傾向があります。新しいことにも積極的で行動的。まだまだアクティブでチャレンジ精神があります。また、口角がよく上がり、上の歯がたくさん見える笑顔は好印象度が高いです。
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■自分を元気にするメイクアラフォー・アラフィフ女性にとって健康的であるということは、イコール若々しいということ。そんな“大人の健康美人”優香さんが、美容誌のインタビューで「コスメではリップが大好き!コロナ禍でマスクの時代も気分が上がるので必ず塗っていました」と答えていました。
NARSのリップ「アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック」は、発色の良さと、小さめなチップが自分の唇に合うので塗りやすくて愛用しているそうです。
休日はお肌も休ませるために“ノーファンデ”という方も多いと思いますが、私も60代の女性から「リップだけでも塗ると気分が上がる」と聞いたことがあります。“自分を元気にするメイク”。選択肢の1つとしてぜひ。
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(文/Sirabee 編集部・池袋絵意知)