お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点
田内 学
2025/10/71,650円(税込)256ページISBN: 978-4022520845「老後が不安」と投資に走る大学生。
「ママよりも年収の高いパパが偉い」と信じる小学生。
膨らむ“お金の不安”の裏でこれから何が起きるか、あなたは気づいていますか?
・労働と投資、どちらが報われる?
・お金以外に頼れるものは?
・どうすれば仕事を減らせる?
などの8つの問いから、不安を希望に変える生存戦略を描く。
【本書のキーワード】
10万人の「もう疲れた」が教えてくれた、本当に知りたいお金の話
・焦りを生む空気から、どう抜け出すのか?
・稼いでいる人を真似ても、なぜうまくいかないのか?
・労働と投資、本当に報われるのはどちらか?
・お金以外に頼れるものは何か?
・「お金を稼ぐ人が偉い」と思われるのはなぜか?
・いつまでお金に支配されなければならないのか?
・どうすれば仕事を減らせるのか?
・“大人”の常識は、これからも通用するのか?
【目次】
はじめに── どうして、お金の不安が増えるのか?
第一部 整理する――「外」に侵されない「内」の軸
第1話 その不安は誰かのビジネス
第2話 投資とギャンブルの境界線
第二部 支度する――「内」に蓄える資産
第3話 「会社に守られる」という幻想
第4話 愛と仲間とお金の勢力図
第三部 直視する―― 変えられない「外」の現実
第5話 「あなたのせい」にされた人口問題
第6話 「お金さえあれば」の終焉
第四部 協力する――「内」から「外」を動かす可能性
第7話 「仕事を奪う」が投資の出発点
第8話 「子どもの絶望」に見えた希望

