最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
リメイク版『ドラクエ1』、公式が明かした豪華声優陣が「鬼滅の刃じゃん!」と話題に

リメイク版『ドラクエ1』、公式が明かした豪華声優陣が「鬼滅の刃じゃん!」と話題に

1日、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』(以下、『ドラクエ1&2』リメイク)の全キャストが、公式サイトで発表された。

『ドラクエ1』リメイクの主人公と、ローラ姫を演じる声優の共通点に注目が集まっている。

■基本的には喋らない主人公

数々の「お約束」を持つ『ドラクエ』シリーズ。その中のひとつに「主人公は基本的に喋らない」というものが挙げられる。

初代『ドラクエ』リリースから40年近い時が流れた現代では、無口な主人公も流石に多少の発言を行うが、それでも「肯定の際の頷き」や、「戦闘時の気合い」などのボイスのみに留まっている。

今回の『ドラクエ1&2』リメイクでも、やはり主人公のボイスが聞けるのは戦闘時のみだ。

関連記事:『ドラクエ2』リメイク、ムーンブルク王の断末魔「ぎょえー!」が上方修正 「ガッカリです」と戸惑いの声も…

■『鬼滅の刃』キャストが多数出演ローラ姫© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX

1日、『ドラクエ1』リメイクの主人公を務める声優は花江夏樹、そして主人公によって魔の手から救出されるローラ姫を務めるのは茅野愛衣と発表された。

花江と言えば、やはりアニメ『鬼滅の刃』主人公の竈門炭治郎を連想する人が多いだろう。そして、茅野も同作で胡蝶カナエ役を演じているのだ。

こうした背景もあり、今回の発表を受けてX上には「『ドラクエ1』の主人公、炭治郎ぽいなと思ったら花江夏樹だった」「『ドラクエ1』が思ったより『鬼滅』成分濃い」といった声が上がっている。

ちなみに、『ドラクエ1』リメイクでラスボス・りゅうおうの役を務めるのは大塚芳忠。大塚は『鬼滅の刃』では炭治郎の師匠・鱗滝左近次を演じている。

そのため、最終決戦がまさかの「師弟対決」という形になり、興奮を覚えたプレイヤーもいるようだ。

※このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。

ドラゴンクエストI&II – Switch25,760円Amazonで見る

PR

ドラゴンクエストI&II – Switch6,282円Amazonで見る

PR

ドラゴンクエストI&II – PS55,830円Amazonで見る

PR

関連記事:『ドラクエ』伝説の勇者・オルテガ、覆面パンツ姿の理由が公式に判明 「37年ぶりの伏線回収」と話題に…

■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。リメイク版『ドラクエ2』では、サマルトリアの王子の超絶強化に戸惑いと感動を覚えている。

(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ
配信元: Sirabee

あなたにおすすめ