
5人組アイドルグループ.BPM(ドットビーピーエム)の新曲「いる…!?」が、11月30日(日)スタートのドラマ「この動画は再生できません3」(毎週日曜夜9:30-10:00、BS12 トゥエルビ)の主題歌に決定した。サウンドプロデューサーは、日本レコード大賞優秀作品賞を受賞したAAAの「恋音と雨空」を手掛けた岡村洋佑氏。“コミカル・聴かせる・カッコいい”を詰め込んだ.BPMの魅力を、メンバーの高任芹奈、源有紀子、七瀬汐里、森山小百合、日南千穂に語ってもらった。
■「ちょっとビターな乙女心」を歌う5人組、.BPMとは?
――.BPMがどんなグループなのか自己紹介をお願いします。
森山:.BPMは、ちょっとビターな乙女心を懐かしメロディーでコミカルに歌う5人組アイドルグループです。
――公式サイトには「懐かし新しいが“どっと”押し寄せる」という紹介文がありますね。楽曲を聴かせていただきましたが、いい意味でクセが強いです…(笑)
森山:中毒性はどこにも負けないと思います!
――その中毒性について、もう少し詳しく教えていただけますか?
高任:以前、サウンドプロデューサーの岡村洋佑さんに方向性を聞いたときは、「コミカルな楽曲」「聴かせる楽曲」「カッコいい楽曲」の3本柱でやりますと説明していただきました。感覚的には、音は格好よくて、歌詞や歌がコミカル。まあ、トンチキな(笑)。半分はトンチキソングです。
――トンチキ(笑)。面白い楽曲じゃないですか。
森山:面白みのある楽曲です(笑)。
――「聴かせる」「カッコいい」でいうと?
高任:12月に5周年アルバム「The .BPM WONDER」をリリースするんですが、その収録曲でいうと…新曲「アネモネと蒼い鳥」が聴かせる曲。「WONDER GIRL」が格好いい曲で、個人的にはこの曲を一番に聴いてほしいです。3つのジャンルで楽しめる楽曲が揃っているのが.BPMです!
■メンバー同士で他己紹介、.BPMの素顔が次々と明らかに
――まだ.BPMを知らないという方に、5人の紹介をお願いしたいです。リレー形式で隣の方を紹介していただけますか。
森山:では、私から.BPMのリーダー、高任芹奈ちゃんを紹介します。芹奈ちゃんは、もう歌がめちゃくちゃうまいですね。半端じゃないです。絶対聴いてほしいです。パフォーマンス中はすごくクールで格好いいけど、多分グループで一番天然です。
――自分では天然だと思いますか?
高任:そんなことはないとずっと否定していますが、5年間言われ続けているのでもう認めようと思っています。私が発言することによってみんなを困らせちゃうことが多くて、それはちょっと一つ悩みではあったんですけど…。
森山:「芹奈語録」が出来るくらい、MCでも変なことを言うからね(笑)。
――では、そんな高任さんから源さんの紹介をお願いします。
高任:ゆっこ(源)と私は初期メンバーで、結成から5年間一緒にやってきました。見た目はとても美人、中身はおじさんって言ったら普通すぎるかな(笑)。
源:おじさんじゃない(笑)。
高任:メンバーの中で一番食べることが大好きで、いつも残飯処理をお願いしています。あと、美容師免許を持っているのでヘアセットをやってくれて、ご飯タイムと楽屋ではとてもお世話になっています。
源:今余計な一言が入ってたよ(笑)。あと、高校で和太鼓部に入っていたので、和太鼓が叩けます。めっちゃかっこいいと評判なので、皆さんにも見せたいですね。
――続いて、源さんから日南さんをお願いします。
源:千穂はクレイジー。いい意味でいうと唯一の存在感。グループにはこういう子が一人はいてほしいよねっていう子ですけど、クレイジーすぎて手に負えません。この前は配信中に顔を白塗りにしてきて、ダンプ松本さんのモノマネをしたり、その前はちいかわになっていたり。あと、褒め言葉でオタク。一つのことにものすごく熱中して、コレクションの数もすごいんですよ。それがころころ変わるのもクレイジーで。
――ちなみに今は何に熱中していますか?
日南:今だと、「NARUTO-ナルト-」のフィギュアをひたすら集めていて、眺めているのが幸せですね。
源:時期によって熱中するものが変わるので、しばらくして聞いたらまたハマりものが変わっていると思います。
日南:私は一番普通、何もない人間だと思っています。だからクレイジーだなんて言われてびっくりです。
一同:いやいやいやいや。絶対違うから(笑)。
――日南さんからは七瀬さんをお願いします。
日南:汐里ちゃんは野球好きです。大の巨人ファンで、何を聞いても答えてくれるくらい詳しくて。この間、あれ誰のことを聞いたっけ?巨人で一番投げたり、打つのがうまい人。
七瀬:言い方(笑)。
――野球に興味ない人が聞くとそうなりますよね。
日南:あと、すごく大きなワンちゃんを飼っています。
七瀬:いや、普通のトイプードルなんですけど。大きくなっても3、4キロと言われていたのに、今6キロ超えてしまっていて…。
日南:トイじゃない可能性がある(笑)。
――七瀬さんは自分ではどんなキャラクターだと思いますか?
七瀬:ファンの方からはしっかり者だと言われます。
日南:ファンは盲目だから(笑)。
――最後に、七瀬さんから森山さんをお願いします。
七瀬:小百合ちゃんは、この可愛いビジュアルで、歌がめちゃうまい!ダンスもバキバキに踊れて本当に格好いいメンバーです。ライブのダンスもちろん上手なんですけど、ガチなダンス、ヒップホップとかも踊れて、可愛いビジュアルとのギャップが本当に格好いいんです。それでいて話すと面白い。
――完璧ですね、隙がない。
森山:ちょっとハードルが上がりすぎです。初めましての方にはやっぱ隙がないって言われますけど、長く推してもらえると隙だらけで親しみやすい子と書いておいてください(笑)。
■ドラマ主題歌「いる…!?」制作の裏側、「ちゃんと怖く歌えるのかな」
――グループの素敵な関係性が伝わってきますね。ここからは楽曲についてです。ドラマ「この動画は再生できません3」の主題歌に新曲「いる…!?」が決まりました。
高任:主題歌では「ワタシ、ナンテ、イイ女」を「バツコイ」(2024年・BSテレ東)というドラマで起用していただいたことがあり、二度目になります。今回は、ミステリー、謎解き、ホラーという3つのコンセプトを含めたドラマということで、それを.BPMがどう表現するんだろうととても楽しみでした。届いた曲はメロディーの雰囲気、歌詞もドラマにぴったりで、この曲でこのドラマを盛り上げていけることが嬉しいです。
――楽曲を初めて聴いたときの印象はどうでしたか?
森山:.BPMの今までの楽曲にはないホラーチックなトンチキで、新しいと思いました。ただ、デモはガイドボーカルの声なので、私たちが同じように歌えるのか、ちゃんと怖く歌えるのかと、そういう不安はありました。
――サウンドもカッコよくてよくできたホラーソングだと思いましたが、皆さんにとっては「いる…!?」もトンチキに入るんですか?
森山:また違う種類のトンチキというか、怖い方のトンチキで、「かごめかごめ」が入ってくる歌詞もクセ強いなって思いました。「ひゅるり~ひゅるり~」なんて効果音も寒気が出るように歌っていて。
高任:自分たちがお化け側になるというのもなかなかない体験なので新鮮でした。
――レコーディングで工夫したことはありますか?
七瀬:私は「かごめかごめ」のフレーズを歌うとき、ホラー感を出すために喉をこう細かく叩いて。宇宙人のモノマネするときのやつです。それで歌ってみてと言われて。(実演しながら)「かぁ~ごめ~かぁご~め〜」って、歌ったら採用されました。
日南:それ初めて聞いた。
森山:口が回らないくらい早口のパートも難しかったですね。2番のAメロは英語に聴こえるように発音してほしいとも言われました。
日南:実はかなり工夫が入った歌なんですよ。
■トンチキだけど格好いいホラー曲「.BPM、やるじゃん!」
――完成した曲を聴いてみていかがでしたか?
源:トンチキだけど、かなり格好いい。.BPM、やるじゃん!って。そう言える曲ですね。
森山:曲の中のストーリー性もすごい。サビからの急に静寂に変わるところとか、頭の中でストーリーを想像できるのもいいですね。
――源さんは第1話のドラマにも出演されていますね。
源:はい。アイドル役で出演しています。初めての演技だったので緊張しましたが、たくさんの方が観る人気ドラマに出演できて光栄でした。
高任:Amazonプライムビデオで先行配信されたので、昨日、早速観ました。ゆっこちゃんがちゃんと女優していました(笑)。
――ドラマの感想を聞かせていただけますか?
高任:ホラー系は苦手なジャンルですが、ミステリー、謎解きの要素もあるので、怖いというより純粋に面白かったです。日常のざわざわ感からの答え合わせが、「あ、そういうことなんだ」って、だんだんピースがハマっていく感じが最後まで集中して観られるポイントですね。笑いもあるし、かが屋さんのコントを観ているようなのも面白かったです。
■「上半身だけの人を見ました」…メンバーの衝撃ホラー体験
――ちなみに、ホラーがテーマのドラマにちなんで、皆さんの怖い体験があれば教えてください。
森山:私は福岡の電車で上半身だけの人を見ました。
一同:待って待って、それ聞いたことないんだけど!?
森山:みんなと出会う前の話で、福岡市内の電車で、窓の向こうに上半身だけの人、服を着ていない裸の上半身が浮いていたんですよ。
日南:夏の日だったとか?
森山:いや、違う。ホント、上半身だけ、すうーと電車と一緒に浮いているの。私は「あ、上半身」みたいに思っただけで全然怖くなかったんだけど、友達がめちゃ怖がって。あれはなんだったのかなって、今でも思う不思議な体験ですね。
源:不思議と言えば、昨日、エレベーターで…。
高任:あったね。
源:「いる…!?」の振り付けレッスンのあと、みんなでエレベーターに乗ったら、1階に着いてもドアが開かなくて。
高任:あれは怖かった。本当に閉じ込まれたもんね。しかもそのあとやった配信が途中で3回も謎落ちするし、変なことが続く日でした。
――「いる…!?」のライブ中、何も起きなければいいですね。
高任:私はコミカルなのとガチなのがあって、どっちから聞きたいですか?
――ではコミカルな方から。
高任:スケジュールが忙しかった時代に金縛りにあったことがあって、でも金縛りって心霊現象ではないんですよ。脳と体の疲れが原因で、それを知らないと体が動かないことに怖くなってしまうんです。なので私は落ち着いて楽しいことを考えようと、大好きなチョコレートのことを妄想して、.BPMの「Black Chocolate」を歌っていたら金縛りが抜けていって勝ちました。
森山:オチ(笑)。
――ガチな方は何ですか?
高任:沖縄でのことなんですけど、防空壕に入ったんですよ。そこで見ました。これ、本当にガチなので、ここまでで止めておきますっていう類の話です。聞きます?
――あまり掘り下げない方がよさそうですね。では最後に、ドラマを観る方や、「いる…!?」を聴いてくれる方にメッセージをお願いします。
日南:「いる…!?」は曲の面白さももちろんですが、ダンスパフォーマンスも曲の世界観を表現した目を惹くものなので、ぜひ生で見ていただきたいです。1月8日、Zepp Shinjukuでワンマンです!このドラマを通して.BPMの曲がたくさんの方に伝わってほしいです!

