制限ではなく、“満たす”ことが 正しいダイエット
この先も健康的で理想の体型に近づけていくために、ずっと我慢や制限を続けるのは現実的ではありません。「一生、好きなものを我慢しますか? がまんしてまたリバウンドして……をくり返しますか?
脳は、満足することで健康になり、自然と食べる量が減ってきます。
健康にいいものを、脳が自然に欲するようになりますよ」と横倉先生は笑顔で語られました。
脳を満たしストレスを軽く感じられる”健幸脳”になることで痩せられる快食療法は、「好きなものを美味しく食べて痩せる」という、これまでのダイエットの常識をくつがえす方法です。
食事を楽しみながら脳を正常な状態に戻し、リバウンドのない、心身共に健康的なダイエットへとつなげていきたいですね。
お話を伺った先生

婦人科・心療内科医
横倉恒雄先生
医学博士。横倉クリニック(東京 田町)院長。慶應義塾大学医学部産婦人科入局。東京都済生会中央病院産婦人科に勤務、同病院にて日本初の「健康外来」を創設。病名がない不調を抱える患者さんにも常に寄り添った診察を心がけている。クリニックで行っている講座も好評。著書に『脳疲労に克つ』『心と体が軽くなる本物のダイエット』『今朝の院長の独り言』他がある。
