清宮海斗デビュー10周年記念プロデュース興行となる12・7後楽園大会でデビューする小柳勇斗(こやなぎ ゆうと)、高橋碧(たかはし みどり)、鶴屋浩斗(つるや ひろと)の3選手が2日、東京ドームシティ内広場で開かれたイベントで“公開練習"を行った。
3選手とも今年4月に入門し、デビューに向けて鍛錬を積んで同日デビューが決定。
小柳は神奈川県秦野市出身の25歳で171cm、81kg。高橋は山形県山形市出身の19歳で180cm、82kg。鶴屋は千葉県柏市出身の19歳で、184cm、81kg。鶴屋は兄にUFCファイターの鶴屋怜、父に格闘家で『THE BLACKBELT JAPAN』代表の鶴屋浩を持つ。
3選手はこの日、5日後のデビュー戦に先立ってイベント内で練習を公開。清宮立ち会いのもと、ブリッジやロープワーク、各種受け身をファンの前でひと足早く披露した。
デビュー戦では小柳が小田嶋大樹との一騎打ちに臨み、高橋と鶴屋はシングルマッチで対決する。公開練習を終えた3人は「現タッグ王者である、そして尊敬している小田嶋選手と対戦できることに感謝をして、全力でぶつかっていきたいと思います」(小柳)、「自分の力を発揮できるように、精いっぱい頑張るんで、よろしくお願いします」(鶴屋)、「道場で学んできたことを全て発揮し、精いっぱい頑張ります」(高橋)とそれぞれ意気込んだ。
