東京で見た、外国籍スタッフとモバイルオーダー
東京に戻り、チェーンの中華料理店に入ったときのこと。店内には7〜8人のスタッフがいましたが、日本籍の人は1人だけ。他のスタッフはすべて外国籍でした。
案内はカタコト、日本語での細かい説明はやや難しそう。しかし注文はモバイルオーダー、支払いはキャッシュレス。細かいやり取りを技術が肩代わりすることで、多様なバックグラウンドのスタッフが働きやすくなっていると感じました。
QR決済とモバイルオーダーは本来別物ですが、QR決済の普及によって“スマホ操作に慣れている人が増えた”ことが大きく、結果として「店舗側も利用者側も、スマホ前提で接客の負荷を下げられる環境」が整いつつあります。
食券機との違いは“柔軟性”
昔ながらの食券機も便利ですが、本体コストが高く、メニュー変更も簡単ではありません。その点、モバイルオーダーはスマホがあればすぐ導入でき、操作も柔軟に変更できます。キャッシュレス決済と組み合わせれば現金管理が不要になり、外国籍スタッフでも新人スタッフでも運用しやすい。
食券機が「機械を置くDX」だとすれば、モバイルオーダーは「お店全体の仕組みを変えるDX」。この違いは大きいと感じます。

