最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
チチパス災難…毎度お騒がせの父親が犯したスピード違反のせいで運転免許返上に<SMASH>

チチパス災難…毎度お騒がせの父親が犯したスピード違反のせいで運転免許返上に<SMASH>

男子テニス元世界ランキング3位のステファノス・チチパス(ギリシャ/現34位)が、思わぬ形でコート外の騒動に巻き込まれた。

 ギリシャ国内での報道によると、9月末にギリシャの高速道路で“210km/h”という重大な速度超過を交通カメラが記録。車はチチパス名義のロータスだった。しかし、運転していたのは父でありコーチでもあるアポストロス氏。彼は「自分が運転していた」と認め、罰金2,000ユーロも支払った。

 それなのにギリシャ交通警察は、車両の名義人である息子に対して「1年間の免許返上」を命じた。アポストロス氏はアティカ交通警察本部に赴き、自身の免許を返納することで息子の処分を肩代わりしたいと申し出たが、7日間の異議申し立て期限がすでに切れているとして却下。

 母ジュリアさんが証言したように、自分名義の車両がスピード違反を起こした当時、チチパス本人はアフリカで休暇中だったのだが......。交通警察の司令官は、ギリシャの交通法では「誰が運転していたかに関係なく、名義人本人が免許を提出しなければならない」と説明している。
  チチパス側の弁護士タナシス・パパサナシウ氏は、「公になった件については、車は第三者が運転していた。罰金と免許返納の問題は全て処理されている」とコメント。一方で、チチパス本人は沈黙を守り続けている。

 ちなみに、チチパス親子と言えば、これまで幾度となく衝突を繰り返しており、昨年夏には喧嘩別れの形で選手とコーチとしての関係を解消した。しかし、今年6月からチチパスがチームに招いたゴラン・イバニセビッチ氏(クロアチア)をわずか1カ月半で解雇すると、関係を修復した父親を再びコーチに迎えている。

 今季のチチパスは、コート上で苦しい時間が続いた。3月の「ドバイ選手権」(ハード/ATP500)ではツアー通算12勝目を挙げてトップ10復帰を果たしたものの、結果的にこれが今季唯一のタイトル。波に乗ることはできず、グランドスラムでは3回戦進出がゼロ。バルセロナとウインブルドンでは途中棄権の無念も味わった。シーズン全体を通してトップ3にいた頃の爆発力や安定感を欠き、ランキングは下降線をたどった。

 そんな苦しい1年の終わりに降りかかった今回の騒動。運転免許の返上は、チチパスの拠点であるモンテカルロから帰国後に実行される見通しだ。

構成●スマッシュ編集部

【画像】チチパスはじめ、ウインブルドン2025で躍動した男子トップ選手たちの厳選フォト

【関連記事】「日本語を学び始めるべきでしょうか?」チチパスがSNSに日本語を投稿! 日本のファンへの動画メッセージも<SMASH>

【関連記事】衝突続きの父親と再タッグを組むチチパス。失敗を繰り返さないカギは「自分が主導権を握ること」<SMASH>
配信元: THE DIGEST

あなたにおすすめ