アニメの舞台となった地域は、そのファンから「聖地」と呼ばれ、作品の雰囲気やキャラクターの魅力をより深く印象付けることはもちろん、近年では地域の活性化につながる可能性があるとして注目を集めています。
AlbaLinkが運営する訳あり物件買取ナビは、アニメが好きな505人を対象にを対象に「アニメの聖地で住んでみたい地域に関する意識調査」に関するアンケートを実施し、そのデータをランキングにしました。
果たして、アニメが好きの人から「アニメの聖地で住んでみたい地域」に選ばれたのはどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
(出典元:【アニメの聖地で住んでみたい地域ランキング】男女505人アンケート調査|AlbaLink / お困り不動産の売却なら訳あり物件買取ナビ)
第2位:東京都23区内
第2位に選ばれたのは「東京都23区内」でした。
東京都23区は、東京都にある特別区で1千万人を超える人々が活動する巨大な大都市地域となっています。「ドラえもん」や「サザエさん」など、古くからさまざまな作品の舞台として登場しているエリアです。近年では「ぼっち・ざ・ろっく!」や「ラブライブ!」シリーズなどの作品の舞台となっています。
アンケートのコメントでは「四ッ谷。『君の名は。』が大好きで、元々東京23区に住みたいという憧れもあったからです。都会の風景に囲まれて生活してみたいです」や、「秋葉原(シュタインズ・ゲート)。オタクの聖地である秋葉原に、秘密基地のような部屋を作って入り浸る生活に憧れます」などの声がありました。
第1位:神奈川県湘南エリア
第1位に選ばれたのは「神奈川県湘南エリア」でした。
湘南エリアは、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町の5市3町からなるエリアです。住宅地はもちろん、海に近く、多くの観光名所がある地としても有名です。アニメの聖地としてはもちろん、暮らしやすさも住んでみたい地域として選ばれた要因になっているのかもしれませんね。
アンケートのコメントでは「藤沢(片瀬江ノ島、七里ヶ浜)。青春ブタ野郎シリーズでは舞台となっている地域がかなりわかりやすく表現されており、実際に行ってみると本当にアニメの中に入り込んだような感覚になる。好きなアニメの中で生活をしてみたいと感じた」や、「スラムダンクのキャラクターが過ごした場所。湘南付近は、鎌倉・江の島など、日本文化も感じられる自然も感じられる素敵な場所だと思います」などがありました。

