12月8日に20周年を迎える「AKB48」が、大みそかの歌番組「第76回NHK紅白歌合戦」に「紅組歌手」として出演することが3日に発表されました。同番組には6年ぶりの出場となり、前田敦子さんや大島優子さんらOGも出演。ファンなどから「うれしい！！」「伝説のステージになりそう」などの反響が寄せられています。
前田敦子らも出演
今回の紅白には現役メンバーに加え、卒業メンバーから、前田さん、大島さんの他、高橋みなみさん、小嶋陽菜さん、板野友美さん、峯岸みなみさん、柏木由紀さん、指原莉乃さんが出演し、「スペシャルメドレー」を披露する予定です。
SNSでは「正式に紅白選ばれたってこと？てっきり特別ゲスト枠的な感じだと思ったのにうれしい！」「紅白出場おめでとうございます」「2019年以来の6年ぶりにカムバック」「20年目の今AKB48でいてくれてありがとう！胸を張って紅白のステージに上がってください！！」「現役メンバーも先輩に負けずに頑張って欲しいですね」など祝福の声が寄せられています。
6年ぶりの出場
同グループは2007年に「アキバ枠」で紅白初出場。2009年から2019年まで11年連続で出場を果たしていましたが、2020年の落選以降紅白への出演はありませんでした。紅白出演歌手は11月14日に発表されましたが、AKB48は追加で出演発表となりました。
2025年は、20周年の節目として、8月に発売された66枚目の記念シングル「Oh my pumpkin!！」が「第67回日本レコード大賞」の「企画賞」を受賞。また、12月4日から東京・日本武道館でOGメンバーも多数出演する公演が4日間連続で行われます。
