
鈴木亮平が主演を務め、菜々緒、賀来賢人らが出演する「TOKYO MER~走る救急救命室~」シリーズ最新作のタイトルが、「劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』」に決定した。また、最新ビジュアルと予告編も公開された他、追加キャスト発表、鈴木らのコメントが公開された。
■次なる部隊は、MERの原点“東京”…未曾有の大災害で死者ゼロに挑む
2021年にTBS日曜劇場枠でスタートした人気シリーズ「TOKYO MER~走る救急救命室~」。2023年に公開された劇場版第1作は興行収入245.3億円、続く2025公開の第2作は、興行収入52.6億円を突破。そしてこの度、2026年8月に公開される第3作のタイトルが「劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』」になることが発表された。
クライマックスとなる第3作は舞台は、MERの原点・東京。大災害によって壊滅状況となった東京を舞台に、喜多見(鈴木)率いるMERは再び「死者ゼロ」に挑む…というストーリーが展開される。
■超特報公開、石田ゆり子・仲里依紗・要潤の姿も
この度公開された「超特報」と銘打った予告編は、「東京、壊滅-」の文字が浮かび上がり、大災害によって大混乱に陥る首都圏の全域の様子からスタート。
予告編にはドラマシリーズから引き続き、赤塚都知事役として石田ゆり子が登場。ハイパーレスキュー隊隊長・千住役の要潤の他、幼い息子の身を案じる喜多見の妻・千晶役に仲里依紗の姿もあり、おなじみの熱き面々が、最後の戦いに挑む姿が映し出される。
■鈴木亮平「全身全霊で臨んだMERシリーズの集大成」
『CAPITAL CRISIS』は、MER最後の戦いです。キャピタルの名の通り、今回は東京で有事が起こり、再びチームが一丸となって命の現場へ向かいます。赤塚知事はもちろん、前作には登場しなかった高輪先生、千住さんも帰ってきます。そしてなんと!喜多見夫婦の愛する息子・喜多見晶太も新たに登場します。
最後のMERが描く人と人の絆、メンバーたちの活躍に、今まで以上に胸を熱くしていただけるはずです。続編を待ってくれている皆さまに、全身全霊で臨んだMERシリーズの集大成をお届けします。どうぞご期待ください。
■高橋正尚プロデューサー「沢山の方々に育てていただいた」
ドラマ放送から早5年。スタッフ、キャスト、そしてファンの皆様の熱い思いが一つになって、沢山の方々に勇気を感じてもらえる作品に育てていただきました。
次作はまさに集大成。例によって、冒頭からラストまでとんでもないピンチの連続です。初登場となる喜多見の息子・晶太くん、とんでもなく可愛いです。亮平さんはじめキャストの皆さん、全員とんでもなくかっこいいです。ご覧頂く全ての方の期待を上回る、ワクワクと感動をお約束します。
■松木彩監督「撮影の規模も悩んだ回数も過去一番」
今作の企画を伺った際、ついにこの時がきたのか、と思いました。舞台は東京。撮影の規模も悩んだ回数も過去一番だったように思いますが、MERの集大成とも言えるこの物語を撮らせていただけたことに、感謝しかありません。今まで積み重ねてきたものを全てぶつけたような気持ちです。MERを一緒に応援してきてくださった皆様に、どうか、見届けていただきたいです。

