泣けるシーンや胸が熱くなる展開で、つい夢中になってしまう「医療ドラマ」。医師や看護師の奮闘に励まされたり、自分や家族の体験と重ねて共感したりしたことがある人も多いかもしれません。
NEXERはアルファユニと共同で、「感動した医療ドラマ」についてアンケートを実施。その結果をランキング形式で発表しました。
多くの人から「感動した」と支持を集めたのは、どの医療ドラマだったのでしょうか？ さっそくランキングを見ていきましょう！
（出典元：【男女1000人に聞いた】「感動した！」「心が震えた！」と思う医療ドラマランキング！｜アルファユニ）
第2位：Dr.コトー診療所
第2位は、「Dr.コトー診療所」でした。Dr.コトー診療所は、フジテレビ系で放送された医療ドラマで、主演は吉岡秀隆さんが務めました。第1期は2003年、第2期が2006年に放送されたほか、特別編や劇場版が制作されるなど、長きにわたり多くのファンに愛されています。
物語の舞台は、豊かな自然が残る南海の離島。吉岡さん演じる青年医師・五島健助が、限られた医療環境の中で島民の命を守るために奮闘する姿が描かれています。アンケート回答者からは、「それぞれのキャラクターの関係性や人の温かさを感じた（30代・女性）」「医療というよりも、人間ドラマに重きを置いている感じがしたから（50代・男性）」といったコメントが寄せられました。
第1位：白い巨塔
第1位は、「白い巨塔」でした。白い巨塔は、日本を代表する医療ドラマともいえる作品です。これまでに映画版が上映され、テレビドラマ版も計5作制作されたほか、韓国でもドラマが制作されるなど、世代を超えて語り継がれてきました。それぞれの作品で放送当時の時代を舞台に設定し、医療技術の進歩に合わせて登場人物の死因や症状が異なる点も特徴です。
アンケート回答者からは「我々の知らない医学界の裏側を知った（20代・男性）」「日々の葛藤や、同じ環境下ではなくても同じような気持ちになる人がいるのではないかなと思うシーンが多くあった（30代・女性）」といったコメントが寄せられました。
