堺雅人、何歳になってもやっていたいことは「俳優」年齢重ねてもマイナスにならない

俳優の堺雅人（52歳）が、マクドナルド「ダブルチーズバーガー」の新CM「ダブルチーズバーガー『青春を取り戻すバーガー』」篇に出演。12月9日より放映を開始する。それに伴いインタビューに答え、“何歳になってもやっていたいこと”について語った。

マクドナルド屈指の人気メニュー「ダブルチーズバーガー」の魅力を新しい形で伝える、今回の新CM。堺がスーツ姿で全力疾走し、マクドナルド店舗で“青春を取り戻すバーガー”として注文した「ダブルチーズバーガー」で昔の仲間と乾杯し、バンドを再結成。ライブハウスで熱狂的に「オトナはサイコー！」と盛り上げる、“FOREVER YOUNG”というダブチのメッセージを伝えるCMストーリーとなっている。

撮影後のインタビューで、「CMは“FOREVER YOUNG”というテロップとともに、『もう一度、ダブチ。』と締めくくる内容になっています。堺さんにとって『もう一度』と思える、何歳になってもやっていたいことや続けていたいことはありますか？」と質問を受ける。

これに堺は「『ヤング』って形容詞だけど相対的じゃないですか。そういう意味で言ったら今がいちばん若いし、この瞬間が自分の人生でいちばん若い。この先、今がいちばん若いわけで……今がとっても大事な瞬間なんだなと、ときどき思うことがあって。いい言葉ですね “FOREVER YOUNG”。“FOREVER YOUNG”と思いながら『ダブチ』を食べるといいかもしれませんね（笑）」と笑う。

また、「いつまでもやっていたいことは…この（俳優の）仕事は定年がないので、いくつになってもそれなりの年輪のお芝居ができるなって昔から思っていて。年上の先輩方を見ていても、年齢を感じることや重ねることが決してマイナスにならない商売なんだっていう気がするので、年輪を重ねたその時のいちばん輝いている瞬間のお芝居ができればいいなと思っていたんですが…“FOREVER YOUNG”はいいキャッチフレーズですね」と語った。