パワハラなどのコンプライアンス違反問題で活動休止中の国分太一の記者会見を受けて、「デイリー新潮」と「文春オンライン」で、同じ元TOKIOの松岡昌宏が日本テレビへの疑問を口にした。両メディアのインタビューで松岡は、国分問題が発覚した後も、日本テレビ側から城島茂と松岡2人については、「ザ!鉄腕!DASH!!」出演を継続すると聞かされたが、
「日テレが国分のコンプラ違反を説明しないこと自体が日テレのコンプラ違反ではないか」「『DASH』に出演する約30年の中で収録中に負傷したり、病院に運ばれたものの発表もなく、これは日テレのコンプラ違反ではないか」
などと主張。異例の衝撃発言が波紋を広げている。
芸能記者が言う。
「テレビ局の影響力や元ジャニーズの組織力に対抗するメディアの取材を受けたことに、松岡の『覚悟』と『戦略』があったことは間違いないでしょう。というのも、松岡が副社長の株式会社TOKIOは、年内に残務処理を片付けて廃業するとしており、STARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約も同時に終了することになっています。松岡は10月上旬、都内のオフィスビルに新たなマネージメント会社『MMsun』を設立している。松岡の個人事務所的なもので、取締役は松岡ひとり。資本金の額や発行済み株式数は株式会社TOKIOと同じですが、一部情報によれば、松岡はこの会社で国分の活動再開をバックアップしていくのではないか、と」
1989年10月に旧ジャニーズ事務所へ入所してから36年にわたり、同社とともに歩み、STARTO社の後輩からは「松兄」と慕われてきた松岡。しかし今年5月に勃発した、国分のコンプライアンス違反問題を受けて、TOKIOの解散を発表。だが心の中では、いったい国分のいつ、どこでの行いにコンプライアンス違反があったのか、その説明がないままでの解散に、納得できない部分は大きかったはずだ。
「日テレに不満があっても、STARTO社との契約中は会社に迷惑がかかるため、なかなか声を上げにくかった。それが11月末で契約が終了したとされますからね」(前出・芸能記者)
松岡の告白に今後、日テレ側がどんな反応を示すか、あるいは無反応なのかはわからないが、ここまで踏み込んだ発言をした以上、松岡の気持ちの中には「DASH降板やむなし」の思いがあることは間違いない。
(灯倫太郎)

