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札幌すすきので大人気のおにぎり屋「にぎりめし」は田町にもある →行ってみたのだが!

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たらこバターと親子いくらを注文

おにぎりと味噌汁だけを食べようと決めてもメニューが豊富で悩んでしまうわけですが、やはり最初は直球勝負。人気No.1にぎりの「たらこバター」(380円)を特製醤油で、人気No.2のしゃけにいくらを合わせた「親子いくら」(490円)、さらに岩のりの味噌汁(310円)をつけました。

どちらもムッチリとした佇まい。ぽっちゃり系のおにぎりに焼き海苔を強引に巻き付けたようになっていて、具材の盛り付けもちょっぴりワイルド。

スタイリッシュなコンビニおにぎりなんかと比べるとだいぶ不格好だけど、それはサービス精神のあらわれでしょう。うーん、ウマそうじゃないか!

フワッとほぐれるご飯粒のウマさたるや!

まずは、しゃけ&いくらという北海道のDNAを感じられる「親子いくら」の塩にぎりからガブリ。その刹那、口の中でご飯粒がふわりとほぐれ、ほのかな塩の味が広がっていきます。

おにぎりの握り方は極力やさしく握るタイプと、ガチガチに固めるタイプがあると思っていますが、これは完全なる前者。もちろん人それぞれの好みがあるだろうけど、このおにぎりに限ってはやさしい握り方で大正解。

ご飯粒がほぐれるからこそ、一粒一粒の持つ甘味ともちっとした食感、そこに絡む具材の美味しさをじっくりと噛み締められるのです。これはいいおにぎりだなあ……!

「たらこバター」の特製醤油にぎりは、おにぎりがふわっとほぐれるとともにバターの芳醇な旨味と香りも広がっていくという贅沢な味わい。バターと醤油のハーモニーも完璧。人気No.1というのも納得しかないですね。ウマい!

配信元: ガジェット通信

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