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「NHK紅白」初出場の反日ユニット「aespa」が広島原爆投下を揶揄!国会で追及されたNHK幹部は「虚偽説明」を…

「NHK紅白」初出場の反日ユニット「aespa」が広島原爆投下を揶揄!国会で追及されたNHK幹部は「虚偽説明」を…

 NHKにヒロシマ、ナガサキを報じる資格はない。大晦日の「第76回紅白歌合戦」に初出場予定の「反日ユニット」aespa(エスパ)のメンバーが過去に原子爆弾を揶揄していた問題で、NHKが国会で虚偽の説明をしていたことが明らかになった。

 aespaは韓国を拠点に活躍する、アジア系女性4人組のユニット。メンバーは韓国人のウィンター、カリナ、中国人のニンニン、韓国人と日本人のハーフで日本国籍を選択したジゼル(韓国名:キムエリ)で、所属プロダクションは過去に東方神起や少女時代を輩出した韓国の超大手だ。

 問題になっているのは中国人メンバーのニンニンが、2022年5月17日に有料ファンコミュミティーアプリにアップした投稿だ。ファンに向けて〈可愛いライトを買ったよ。どう?〉と書き込み、きのこ雲の形をしたランプを部屋に飾る写真もアップ。
 これは「広島のあの日 核爆発ムード灯」という商品名で売られていたもので、通販サイトのこの商品の説明は「核爆発 ムードライト 広島のその日 広島 インテリア 照明 就寝など 原子爆弾 きのこ雲」だった。

 ニンニンは旧満州黒竜江省ハルピン出身。旧満州には今も日本語を話す親日家が多いが、ハルピンは日本陸軍731部隊の研究所があったせいで、今も反日感情が強い。この投稿は韓国内でも「空気を読まない」「不謹慎」と批判が殺到。ニンニンはすぐに投稿を削除したが、謝罪も投稿意図の説明もせず、ダンマリを決め込んでいる。

 この問題を12月2日の参議院総務委員会で、日本維新の会の石井苗子議員が取り上げた。
「きのこ雲のライトを『可愛い』と評価した人物がいるグループの紅白出場停止を求めるネット署名が10万人を超えたが、どう出場を判断したのか」
 この質問に対し、NHKの山名啓雄専務理事(メディア総局長兼務)は、次のように答弁している。
「所属事務所から、原爆被害を軽視、揶揄する意図はなかったことなどを確認している。出場に問題はないとの認識だ」

 これに翌日の産経新聞が反論。韓国内では前述の通り「広島のあの日」という商品名で、広島原爆投下をブラックパロディーにした商品として売られており、明らかに原爆被害者を侮辱しているとして、NHK報道部門トップの虚偽説明を指摘した。

 ちなみに2024年にノーベル平和賞を受賞した日本国内の被爆者団体は、広島原爆ドーム前で毎月のように高市早苗政権への抗議活動を展開しているのに、今回の「原爆パロディー」には12月4日時点で抗議声明を出していない。

 国会で幹部が虚偽の説明をしてまでaespaをゴリ押しするNHK。紅白出場取り消しを求める署名は、1日1万人のペースで増え続けている。

(那須優子)

配信元: アサ芸プラス

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