TYPE B-6



モヒカン小川のいちばんのおすすめが、こちらのB-6。一見するとB-3のようにも見えるが、シープシェアリングが短く刈り込まれてあり、すっきりした印象を受ける。
B-3はヘビーゾーン用のジャケットだが、実はB-6はインターミディエイトゾーン用のジャケット。MA-1などと同じカテゴリーなのだ。羽織ってみると、B-3のようなモコモコ感は一切なく、スタイリッシュに着こなすことができる。
身体に沿うようなフォルムで、街中でも活躍してくれること間違いなしだ。この冬のワードローブに、B-6はいかが? 128,000円



ヨーロッパのフライトジャケットも大充実!
モーガン・メンフィスベルは、なにも米軍フライトジャケットだけではない。ヨーロッパのフライトジャケットも多くラインナップしているのだ。米軍とは違う、ヒネリの効いたファッショナブルな欧州ミリタリーをご堪能あれ!
R.A.F. IRVIN



一見すると米陸軍航空隊の名作フライトジャケットB-3のようにも見えるが、こちらは1940年代に採用されていた英国王立空軍(R.A.F.=Royal Air Force)のボマージャケット。
内側は袖までムートンで覆われ、保温性も完璧。腰にはバックル付きのベルトが装備され、袖口の開閉はジッパー仕様となっており、ライダースのような佇まいを見せている。オリジナルでは両サイドのポケットは無いが、機能性を鑑みてポケットを装備している。汚れの目立たないブラウンのムートンを使用しており、冬のバイカーにぴったりだ。128,000円




LUFTWAFFE PILOT JACKET

モーガン・メンフィスベルではドイツ空軍もラインナップ。このモデルは、独ソ戦において撃墜スコアを重ね、前人未到の300機撃墜を達成したドイツ空軍のエースパイロット「エーリヒ・アルフレート・ハルトマン」が愛用していたモデルがモチーフ。
素材にはゴートスキンを採用。ドイツらしく、直線を基調としたかっちりとした印象を受けるが、現代のファッションにも十分通用するスタイリッシュさを併せ持っている。55,000円


