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特集「年忘れ!ミュージカル『薄桜鬼』~年末大感謝祭~」、時代劇専門チャンネルにて放送 現キャスト6人が集結する特別番組も

特集「年忘れ!ミュージカル『薄桜鬼』~年末大感謝祭~」、時代劇専門チャンネルにて放送 現キャスト6人が集結する特別番組も

特別番組「集まれ!薄ミュ大感謝祭」
特別番組「集まれ!薄ミュ大感謝祭」 / (C)時代劇専門チャンネル

運命に抗う新選組隊士の生き様を、若手実力派俳優陣が“殺陣×ダンス×歌”で表現する、ミュージカル『薄桜鬼』=通称「薄ミュ」。現キャスト体制の集大成となる「ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 4」が12月に開催されることを記念して、「薄ミュ」の魅力をつめこんだ特集「年忘れ!ミュージカル『薄桜鬼』~年末大感謝祭~」が、12月6日(土)夜11:00より時代劇専門チャンネルにて放送される。

■2.5次元作品の中でも屈指の長寿シリーズ「薄ミュ」

「薄ミュ」は、シリーズ累計100万本を超える人気ゲーム『薄桜鬼』を原作にした2.5次元ミュージカルシリーズ。2012年に第一弾が上演されてから今日にいたるまで13年もの間愛され続けてきた、2.5次元作品の中でも屈指の長寿シリーズである。

“新選組”を題材に、過酷な運命に抗いながらも、夢を追い求め、守るべきもののために戦う新選組隊士たちの懸命な生き様が描かれた原作ゲームの内容を、忠実に基づき丁寧に描き出したストーリーと、その世界観を力強く表現する実力派若手俳優陣の芝居が見どころの一つとなっている。

■「薄ミュ」の“いま”をたっぷり味わえる「年末大感謝祭」

そんな長きにわたる「薄ミュ」史の一つの節目に合わせ、時代劇専門チャンネルでは「年末大感謝祭」と題して、「薄ミュ」の“いま”をたっぷり味わえる特集を実施。

6月に上演されたばかりの最新作「ミュージカル『薄桜鬼 真改』藤堂平助 篇」を含むテレビ初放送の本公演2本のほか、前回開催されたライブコンサート形式の「ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 3」、さらに時代劇専門チャンネルだけのオリジナル特別番組「集まれ!薄ミュ大感謝祭」も放送される。なお、放送作品&オリジナル特番はすべて「スカパー!番組配信」でも配信される予定だ。

■ 特別番組「集まれ!薄ミュ大感謝祭」に現キャスト6人が集結

特別番組「集まれ!薄ミュ大感謝祭」には、現キャストより久保田秀敏、樋口裕太、輝馬、北村健人、大海将一郎、井俣太良の6人が集結。時代劇専門チャンネルの「薄ミュ」特番史上最多人数で舞台裏トークやゲームで盛り上がる。

「薄ミュ大感謝祭」に集まった6人。6人だけでくつろぎながら、年末の楽しいひと時を過ごすことに。今だから話せる公演時の思い出や、舞台で起こったちょっとした事件、井俣と樋口の絆を感じる“永久保存版”のエピソードなどのトークを展開する。

また“仲間愛”があればすぐに分かるゲームや、“作品愛”を問われるクイズなどさまざまな対決でも盛り上がる。「薄ミュ」ファン必見の名台詞も登場。いつもクールな北村が珍しく迷いを見せた回答や、輝馬が記憶の果てから導き出した回答にも注目だ。

さらに、久保田の演技力が存分に発揮される場面や、大海の瞬発力が光るひとコマも見逃せない。今回の特集で放送される「ミュージカル『薄桜鬼 真改』土方歳三 篇」「ミュージカル『薄桜鬼 真改』藤堂平助 篇」にちなんだゲームも登場する。

ゲームの後はキッチンで鍋作りに挑戦。それぞれのオススメ具材を紹介しながら楽しく準備を進めていく。番組の最後には、12月に東京・大阪で開催される最新公演「ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 4」に向けて、意気込みやチャレンジしたいこと、どんな舞台にしたいかを語り合う6人。またエンディングでは、「ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE 4」の稽古中に撮影した特別映像も映し出される。


■久保田秀敏 コメント

今回放送される作品の中で印象に残っているのは「HAKU-MYU LIVE 3」です。状況的に仕方ありませんでしたが、お客様が声を出せなかったことが心残りではありました。声を出して盛り上がってこそLIVE。「HAKU-MYU LIVE 4」では最高の想い出を作りましょう。

■樋口裕太 コメント

「真改 土方篇」は、毛利(亘宏)さんが戻ってこられて、ここからが勝負だな、と思って挑ませてもらった作品です。そして、クボヒデさん(久保田秀敏)を支えることに。「真改 藤堂篇」は、自分の今持てる力を全て出しました。本当に全員で到達した作品でした。「HAKU-MYU LIVE 3」は、一言で言うなら「お祭り」です。

■輝馬 コメント

「真改 藤堂篇」は樋口裕太が懸命に生き抜いている姿がとても素敵で、たくさんの刺激を受けた毎日でした。心から素敵な役者さんだなと思える公演で、彼が頑張っている姿をずっと観ていたいなと思っていました。「HAKU-MYU LIVE 3」は、ただひたすらに楽しかったです。本編では命を賭けて生き抜いている姿を見せている分、戦っていない新選組はもしかしたらこんな風に過ごしてるかもと想像できる素敵なライブになりました。

■北村健人 コメント

「真改 土方篇」ではひでくん(久保田秀敏)の堅固な覚悟にみんなが突き動かされて、「真改 藤堂篇」では(樋口)裕太の明るさにみんなが照らされて。稽古から本番まで、それぞれの形で一公演一公演乗り越えた記憶が今も鮮明にあります。

■大海将一郎 コメント

僕にとって憧れだった初の「薄ミュ」のお祭り、「HAKU-MYU LIVE 3」はお客様と一緒に盛り上がったり、綱引きや縄跳びなど忖度なしの真剣勝負があったりと笑いあり、涙ありのライブでした!二人の斎藤一が雪風華の冒頭で鏡合わせのように交差する演出はライブならではの光景でとても思い出に残っています!

■井俣太良 コメント

「真改 藤堂篇」の時に、僕がうまく振付を覚えられなくて、稽古後に一人で練習していたのですが、(樋口)裕太がやってきて、ずっとつきっきりで教えてくれて。「近藤さんが踊れないの俺はイヤだから。悔しい思いしたくないし、させたくないから」なんて、普段はふざけてる裕太が真っ直ぐに言うから、なんか胸を打たれてしまって、心のなかで泣きましたよ僕は。

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