すぐできる!ポカポカを取り戻す“セルフ温活”3選

寒気を感じたときは、自律神経を整えることも意識しましょう。
ここでは簡単にできる温活法を3つ紹介します。
温かいものを飲む
温かいものを飲むことで、からだの中心からじんわり温まります。白湯やハーブティー、ホットミルクなどを日常的に飲むようにしてみてください。
ブランケットでからだを包みながら“深呼吸”
からだを温めると同時に、深呼吸で副交感神経を落ち着かせるのがおすすめです。鼻からゆっくり息を吸って、口から吐き出しましょう。
3〜5分くり返すだけで、からだの緊張が解け、ポカポカとした温かさを取り戻しやすくなりますよ。
マッサージで血流を促す
首や肩、太ももを軽くさすったり、手足をもみほぐしたりすることで血流が促進され、冷えが和らぎやすくなります。好みのオイルやクリームを使えば、リラックス効果もさらにアップするでしょう。
温めても冷える人へ…インナーケアには漢方薬もおすすめ

冷え対策には、漢方薬の服用もおすすめです。
漢方薬は自然由来の生薬でできているので、一般的に副作用が少ないといわれています。
決められた量を飲むだけなので、忙しくても続けやすいのが嬉しいポイントですよ。
具体的には、下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。
- 代謝をあげて、熱をつくる機能を回復する
- 自律神経を整えて冷えを改善する
- 水分の偏りを調整して冷えを解消する
- 胃腸の働きをよくして熱をつくりだす
<冷え対策におすすめの漢方薬>
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
余分な水分を排出して血流をよくすることで、むくみをとって冷えに働きかけます。冷え症で貧血気味の方に。
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
血流を改善して熱の偏りをなくし、下半身の冷えを改善します。月経不順や月経痛、頭重が気になる方に。
<漢方薬を選ぶ際の重要なポイント>
漢方薬は自分のからだに合ったものを選ぶことが重要です。「あんしん漢方」ではAI(人工知能)を活用した「オンライン個別相談」があり、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができます。
しかも、価格もお手頃で自宅まで郵送してもらえますよ。
