復縁の方法について調べ尽くす
私は、答えを出しました。「諦められない、諦めない」ということ。彼とよりを戻し、復縁をすること。
とにかく、復縁をした人の体験談、復縁をする方法、調べまくりました。調べて調べて、夜が明けることもありました。
機械のようにひたすら、彼との復縁のためだけに生きていました。
調べて得た情報の9割以上は使い物にならないものでした。返信をもらうテクニック、デートへの誘い出し方。
「これでは彼の心が動かない」そう分かるほど、薄っぺらい内容でした。
途方にくれた私は、自分の心を安らげるための気休めも兼ねて「復縁のおまじない」に注目して実践してみることにしたのです。
復縁に強力な効果があるというおまじない
「少しでも復縁に効果のあると言われているおまじないを全部試す」という、今考えると常軌を逸した行動にでました(笑)だからこそ、復縁に効果のあったおまじない、なかったおまじないをお伝えできると思っています。
もしかしたら、私には効果がなくても、あなたの場合は効果があることもあるかもしれませんので、念のためすべて紹介していきます。
折り紙での縁結びつけのおまじない
三つ折りにした白紙の右側には復縁したい人の名前(元彼の名前)を書き、中央には自分の名前を書く。(漢字などは正確に、絶対に間違わないように書く)相手の顔を思い浮かべて、その紙を持ち上げて、祈りを込めて思いっきり息を吹きかける。
そのあと、その紙を(名前を書いた方を内側にして)三つ折りに折り込んでから、寝室の机の上など高い場所に置いておく。
満月清塩のおまじない
上弦の日と呼ばれる満月の1週間前にあたる日を調べて、その日に綺麗に月が出て入れば外(ベランダも可)にでて、月を見上げて右肩
左肩
胸
左足
右足
の順で塩をふりかける。塩の量は少量でも構わない。その後に目を閉じて思いっきり空気を吸い込んで吐き出す。
復縁したい相手と過ごしている、愛し合っているシーンを想像する。
この作業を、上弦の日から満月の夜まで1週間、毎日繰り返し行う。雨の日や曇りの日には行わない。
念を写して現実化するおまじない
元彼が確実に自分のことが100%大好きだった頃のLINEやメールを見つける。できれば「愛している」や「大好きだよ」「俺はお前がいなきゃ生きていけない」など、できる限り依存心が現れているものを選んで、それを白い紙に書き出す。
書き出し終えると、そのLINEやメールのデータのほうは削除する。(ゴミ箱などではなく完全削除)
メールで行う「5151」の呪文
復縁したい相手から返信がくると流行っていたおまじないのひとつです。まず、送信先には自分自身のメールアドレスを入れます。このとき、件名の部分には何も入れないでください。
メッセージ部分には、
①復縁したい相手の名前(氏名をはっきりと間違わず漢字で書く)。
②そして改行をして「5151」と半角で呪文を打ち込みましょう。 当然、自分のアドレスにメールを受信すると思うので、これを削除しておしまいです。
枕元に待ち受け写真のスマホ
枕元にとある待ち受け写真(壁紙)を設定したスマホを置いて毎日眠りましょう。というだけのおまじないなのですが、肝心なのはその写真。「相手のスマホにもこれは絶対残っている」と言い切れる写真を選んで待ち受けにします。
ですので確率が高いのは、交際時に相手がスマホで撮影した写真、それを送ってくれたことがあればそういった写真を待ち受けにするのがベストです。
もし相手がその写真を削除してしまっていたら無意味になってしまいますが、信じて粘り強く毎日枕元に置いて眠れば復縁が叶うかもしれません。
糸を具現化するおまじない
紫の毛糸を用意する。(より血液に近い色だからだそう)糸を自分の左手小指にきつく括り付け、復縁したい元彼を思い浮かべる。
その時相手の名前を声に出して3回唱える。これを3日つづけて行う。そのあとに使用した糸を常に身につけておく。衣服のポケットなど。
結論、私の場合ですが、これらのものを本気で間違えることなく実行に移しましたが、あまり効果が現れることはありませんでした。
でも強いて言うと、「念を写して現実化する(元彼のLINEを書き出すやつ)」だけは、それを行った翌日に彼の親友に駅でばったり会ったってことがありました。
関係あるといえばありますし、ないといえばないかもしれません。

