
画像はアニメ『【推しの子】』第3期メインビジュアル (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
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めちゃくちゃ気になるところで“まさかのおあずけ”
2026年冬アニメのラインナップには、人気作の2期や3期といった続編が数多く並んでいます。そのなかには、前期で衝撃的な結末を残し、次回への期待を募らせてきた作品も少なくありません。いったいどのような結末が描かれ、ファンを悶々とさせてきたのか……。新シーズンのスタートを前に、印象的だった前期の最終話を振り返ります。
『地獄楽』
アニメ『地獄楽』(作:賀来ゆうじ)は江戸時代末期を舞台に、死刑囚たちが無罪放免の褒美を賭けて、「極楽浄土」と称される島で不老不死の仙薬探しに挑む物語です。第1期が放送されたのは2023年4月のことで、約3年ぶりの新シリーズが2026年1月11日(日)よりスタートします。
主人公の「画眉丸(CV:小林千晃)」は元石隠れ衆最強の忍で、仙薬探しに挑む死刑囚のひとりです。これまでは愛する妻に会いたい一心で死線をくぐり抜けてきましたが、最終話ではそもそも彼の妻が実在するのか疑わしくなる展開が描かれました。
というのも忍はあくまで組織の駒であり、画眉丸の年齢で所帯を持たせるのは不自然な話です。劇中では、石隠れの里長が見せた「幻術」の可能性が示唆されていました。
しかも肝心の画眉丸は、力の使いすぎによって記憶障害を起こし、島に来た最大の動機である妻の顔を思い出せなくなっています。加えて無罪放免の条件である「仙薬」が存在しないことまで判明するなど、衝撃的な事実が続けざまに明らかになりました。この絶望的ともいえる状況がどのように覆るのか、先の読めない展開に期待が高まります。
『MFゴースト』
伝説の走り屋マンガ『頭文字D』の後継作として知られる『MFゴースト』(作:しげの秀一)もまた、「ここで終わり!?」という最終回を迎えました。車の自動運転が普及した近未来を舞台に、公道の自動車レース「MFG」が繰り広げられる本作は、これまで2度にわたってアニメ化され、1月4日(日)より待望の新シリーズがスタートします。
その前作にあたる第2期の最終回では、ついにMFG第3戦「ザ・ペニンシュラ真鶴」決勝レースが幕を開けました。しかし主人公の「片桐夏向(カナタ・リヴィント/CV:内田雄馬)」は、レース前日に左肘を痛めた影響でシフトレバーの操作がうまくできず、順位を落としてしまいます。
セコンドとの通信すら困難なほどの激痛に苦しむカナタですが、エンディング後には「緒方さん、リベンジを始めます」と力強く宣言し、逆転への気迫を見せつけたところで第2期は幕を閉じました。果たしてカナタは、ここから巻き返すことができるのでしょうか?
『【推しの子】』
伝説のアイドル「アイ(CV:高橋李依)」の殺人事件を軸に、芸能界の光と影を描くサスペンスアニメ『【推しの子】』(作:赤坂アカ、マンガ:横槍メンゴ)は、センセーショナルな第1話で話題をかっさらった人気作です。それまでは恋愛リアリティショーや2.5次元舞台など、芸能界の裏側を中心に物語が進んでいましたが、第2期の最終話では、アイの事件が大きく動き出す展開が描かれました。
実はこの事件は、妊娠していたアイの担当医「吾郎」の殺害とも深い関わりがあります。そんななか、アイの娘である「星野ルビー(CV:伊駒ゆりえ)」は、アイと吾郎を殺した犯人はふたり組で、アイを刺した男とは別にもうひとり犯人が居ることを知ってしまいます。真犯人への激しい憎しみに囚われたルビーは、瞳から輝きが失われ、闇に沈んでいくような危うい精神状態に陥りました。
さらにエンディング後には、ルビーたちによく似た瞳を持つ謎の男が登場します。崖から転落して重傷を負った女性の前に現れたその男は、「人殺し」と非難されるなど、不穏な気配を漂わせていました。
物語はいよいよ佳境へ向かい、事件の真相も少しずつ明らかになりつつあります。いったいどのような終着点を迎えるのか、1月14日(水)から始まる第3期から目が離せません。
