ベースはシビックだが足回りはタイプR。ハードすぎない走りが気持ちよすぎ!
新型プレリュードは一応ハイブリッドハッチバックのシビックe:HEVがベース。
しかしボディは長さを4.5cm、幅を6cm縮めて全長4.5mちょいに凝縮するだけでなく、幅を8cm広げてワイド&ローでグラマラスなクーペスタイルに。加えてニュル最速FFマシン・シビック タイプR譲りのフロント、デュアルアクシスストラットサスやリア、マルチリンクサス、さらに可変ダンパーシステムとブレンボ製2ピースディスクブレーキを採用。
結果並みのFFクーペとは段違いの爽快なハンドリングを獲得。運転が楽しすぎる!
かっこいいだけでなく意外に使える!ラゲッジは3ドア化でサーフボードOK

初代から5代目プレリュードは2ドアノッチバッククーペだったが6代目で初めて3ドアハッチバッククーペに。美しいフォルムを保ちつつ実用性は確保され、シートは完全な2シーターではなく、リアに狭めのシートを持つ2+2レイアウトの4人乗り。
ラゲッジ容量は4名乗車時は264Lだが、2名乗車時は500L程度にまで広がり、かなりの運搬性。助手席を倒せばゴルフバッグやサーフボードを2セット積めるそうで、見た目以上に使える。
ちなみにインパネデザインは、シビックとは違うプレリュードオリジナルだ。
