「まさか、ここまで本気だったとは…。アイドル王国（STARTO ENTERTAINMENT社）の崩壊を象徴する出来事になりそうだ」と、ある芸能プロ関係者が、ため息まじりにこう漏らした。
11月18日、超人気グループ『Snow Man』の目黒蓮（28）が、昨年エミー賞を総ナメにした真田広之（65）主演で世界的ヒットを記録したドラマ『SHOGUN 将軍』のシーズン2に出演することが発表された。
目黒が演じるのは新キャラクターの『和忠（かずただ）』という侍。当初、ファンらは目黒の大抜擢に歓喜していたが、この快挙の裏では“ある懸念”が持ち上がっている。
「撮影は来年1月からカナダのバンクーバーで行われ、期間は約10カ月にも及びます。つまり、目黒は1年近く日本を留守にし、グループ活動も事実上の休止状態になる。人気絶頂のアイドルとしては異例中の異例です」（スポーツ紙記者）
【関連】日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』好発進も…目黒蓮“出し惜しみ”で視聴率急落の危機
業界には同棲・結婚説も流布
なぜ、そこまでして海外進出にこだわるのか。実は、カナダからの帰国後に、日本中を揺るがすサプライズが用意されているという。
「ズバリ、『Snow Man』からの脱退です。目黒は将来、アイドルではなく本格的な俳優として生計を立てることを目標にしている。
モデルケースは、かつて旧ジャニーズ事務所に所属しながら俳優業に専念した生田斗真（41）。目黒は、現在のグループ活動と俳優業の両立に限界を感じており、生田のような“俳優枠”のポジションを狙っています。
もし事務所が認めなければ、独立も視野に入れているようです」（事情通）
衝撃情報はこれだけではない。目黒の決意は、私生活にも及んでいるという。
「脱退と同時にささやかれているのが結婚です。実は今、都内の高級マンションで半同棲中の女性がいるとの噂がある。彼女は目黒の愛犬の世話を通じて知り合ったそうです。この1年の長期海外ロケも、彼女との将来を見据えのことです」（週刊誌デスク）
アイドルからの脱皮は意外に早いのかもしれない。
「週刊実話」12月18・25日号より