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日本ハムが有力? 高木豊氏が有原航平の移籍先を独自予想 「西川遥輝を戻すぐらいだから…」

日本ハムが有力? 高木豊氏が有原航平の移籍先を独自予想 「西川遥輝を戻すぐらいだから…」

高木豊Photo:Sirabee編集部

元横浜大洋ホエールズ選手の高木豊氏が12月3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。福岡ソフトバンクホークスを自由契約となった有原航平の移籍先を予想した。

【今回の動画】高木氏が有原の移籍先を予想

■「牙を1つ抜くとしたら、有原で十分」

動画ではソフトバンクを退団した有原の去就を解説。セントラルリーグでは既に獲得に動いていると報じられた読売ジャイアンツや、横浜DeNAベイスターズに可能性があると語る。

一方、パシフィックリーグでは「日本ハムがあるんじゃないかな。(ヤクルトの)西川遥輝を戻すくらいだから、わからないよ。ソフトバンクから牙を1つ抜くとしたら、有原で十分だもん優勝するために。逆に『投げてくれ』みたいな。可能性はなくはないと思う」と持論を展開。

最終的に移籍先はメジャー球団、日本ハム・巨人・DeNA・ヤクルトと予想した。

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■決定に時間がかかっている理由は?

高木氏はFA宣言をした石井一成(5日に日本ハムと契約合意)や東浜巨、辰己涼介など、移籍先の決定に時間がかかっていることに「こんなに時間かかったっけ? もっと早かった気がする」とつぶやく。

続けて「昔はタンパリングって言ってさ、先に『FAして、うちが絶対取るから』っていう感じの、そういうことは今ないのかね。昔はFAに馴染みがなかったから、手を上げるにしても怖かった。だから言ってくれたら手を挙げやすかったし、早く決まっていた」と首をひねっていた。

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■ファイターズ入りなら優勝の大きなピースに

有原は2015~20年まで日本ハムに所属。20年オフ、球団にポスティングシステムを認めてもらい、テキサス・レンジャーズに移籍する。2年間プレーして帰国し、日本ハムではなくソフトバンクと契約した。

報道によると日本ハムも有原の獲得に動いている模様で、本人が望めば、再入団の可能性も。実現すれば悲願の優勝に向けて大きなピースとなり、「なぜメジャー断念後にライバル球団へ行ったんだ」というファイターズファンの怒りも静まることだろう。

これまで移籍に関する予想では、前田健太の楽天入りを読みきれなかった高木氏。今回は的中となるだろうか。

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【今回の動画】高木氏が有原の移籍先を予想

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■執筆者プロフィール

佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。

(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治
配信元: Sirabee

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