『ズートピア２』のキャラクターがいたるところに出没中！「ズートピアシアター」は世界観に没入できる必訪スポット

すでに全米を含む世界各国で公開され、2025年世界最高のオープニングを記録した『ズートピア２』が、いよいよ12月5日に日本公開を迎えた。TOHOシネマズでは、“もしもTOHOシネマズがズートピアの世界にあったら”をコンセプトに、TOHOシネマズをパロディ化した“ZOOHOシネマズ”の特設サイト「ZOOHOシネマズ公式ホームページ」を展開。TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 渋谷、TOHOシネマズ なんばでは、この“ZOOHOシネマズ”をテーマにした特別装飾の実施、さらに全国5都市7劇場にて特別シートが施された「ズートピアシアター」が開幕！そこでMOVIE WALKER PRESSでは、「ズートピア」の世界にどっぷりと没入できる同シアターの魅力を紹介していく。

本作の舞台は、動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”。頑張り屋なウサギの警察官、ジュディと、皮肉屋だけど根はやさしいキツネのニックは、憧れの捜査官バディとして事件に挑んでいた。ある日、ズートピアにいないはずのヘビのゲイリーが現れたことで、その誕生の裏に隠された驚くべき秘密が明かされる！今回も既存の人気キャラクターをはじめ、たくさんの新キャラクターたちが登場する。

特別なスクリーン「ズートピアシアター」は、まるでズートピアのキャラクターたちと一緒に映画を観るような感覚を味わえるというご機嫌な劇場だ。こちらは公開日である12月5日から全国5都市7劇場にて期間限定でオープンした。

一歩、足を踏み入れると、いや、踏み入れる前から、そこは「ズートピア」の世界！劇場入口に立った時点から「ズートピア」感が満載。壁面やエレベーター、階段など、あちこちに人気キャラクターたちが施されていてテンションアップ間違いなし！

シアター内では、前作に引き続き上戸彩、森川智之が日本版声優を務めるジュディとニックに加え、今回新たに登場するヘビのゲイリー(声：下野紘)やビーバーのニブルズ(声：江口のりこ)、オオヤマネコのパウバート(声：山田涼介)など、全12種の個性豊かなキャラクターたちがシートにプリントされている。

ズラリと並んだ愉快な住人たちを目にすると、思わず「こんにちは！」と声をかけたくなってしまう。こんな環境で『ズートピア２』を観られるのは、シリーズファンでなくとも楽しくなってしまうはず。作品を心から堪能することができそうなスペシャルな演出となっている。

また、『ズートピア２』を「ズートピアシアター」で鑑賞した方限定の入場者プレゼントとして、ジュディとニックが映画館のシートに座っている特別デザインのスマホステッカーの配布される。さらに、本編上映前には、日本版声優を務める上戸、森川、下野からのスペシャルグリーティング動画も上映されるので、すっかりズートピアの住人みたいな気分になって、映画を楽しむことができそう。

「ズートピアシアター」該当劇場は、TOHOシネマズ 日比谷(2D吹替)、TOHOシネマズ 渋谷(2D字幕)、TOHOシネマズ なんば(2D吹替)、TOHOシネマズ 赤池(2D吹替)、TOHOシネマズ ららぽーと福岡(2D吹替)、TOHOシネマズ すすきの(2D吹替)、シネマイクスピアリ(2D吹替)の7劇場となる。通常チケット価格＋200円で『ズートピア２』をさらに満喫できるプレミアム感満載の同シアター。ぜひ期間中に、足を運んでみてほしい。

文/山崎伸子