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『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』日野聡、大塚芳忠ら主要キャラクターの声優6人のコメント&新場面写真!

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』日野聡、大塚芳忠ら主要キャラクターの声優6人のコメント&新場面写真!

「銀魂」シリーズの完全新作『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』が2026年2月13日(金)より公開される。このたび、吉原桃源郷で繰り広げられる“絆”の物語を彩る6人のキャラクターを演じたキャストのコメントと、最新場面写真が解禁された。

【写真を見る】吉原桃源郷の遊女の頂点に立つ花魁、日輪
【写真を見る】吉原桃源郷の遊女の頂点に立つ花魁、日輪 / [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

コミックスシリーズ世界累計発行部数(デジタル版含む)7300万部、空知英秋により「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、大人気漫画「銀魂」。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして人情や絆も詰め込んだ痛快エンタテインメントで、テレビ&劇場アニメ化、実写映画&配信ドラマ化され、2025年10月にはスピンオフ小説「3年Z組銀八先生」のテレビアニメの放送がスタート。2003年の連載開始から約20年を経たいまも、「銀魂」20周年プロジェクトとして全国のファンを盛り上げる大型な企画が続々展開。そして、同プロジェクト最後に大発表されたのが、完全新規作画で描かれる映画『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』で、連載が終了したいまもなお、様々なメディアミックスにより多くのファンを楽しませ続けている。

本日、テレビアニメシリーズでもこの吉原炎上篇の物語で初登場し、要となるキャラクターを演じたキャスト6人のコメントが到着。地下遊郭都市、吉原桃源郷を護る自警団「百華」の頭領、月詠役の甲斐田裕子は、「月詠というキャラクターと吉原という舞台が初めて登場して、そこで生きる人たちがいろいろな背景を持ちながらも、戦って前へ進むための道を切り開く物語なので、いろいろな角度から、いろいろな人の心に刺さる物語だと思います」と、どんな人にも刺さる吉原炎上篇の物語の魅力を語った。

孤児の少年、晴太
孤児の少年、晴太 / [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

万事屋にとってこの物語のきっかけとなる少年、晴太役の三瓶由布子は「アフレコはすごい楽しかったです!演じている私も楽しかったので、お客さまにも楽しんでいただけると思います!」とアフレコの興奮冷めやらぬなか、想いを語り、「『銀魂』はやっぱり『銀魂』でした!」と久しぶりの「銀魂」の収録を振り返った。

吉原桃源郷最高位の花魁、日輪役の井上喜久子は、「銀魂ファンの方はもちろん、初めて観られる方も思いっきり楽しめる映画になっていると思います!国境を越えて世界中のみなさんに『銀魂』のはちゃめちゃにおもしろくってすばらしいエネルギーが届きますように」と、既存のファンだけでなく新規の方や国内外のファンへ向けて想いを寄せた。

吉原桃源郷の楼主、鳳仙
吉原桃源郷の楼主、鳳仙 / [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

"夜王"と呼ばれ、吉原桃源郷を牛耳る鳳仙役の銀河万丈は、「吉原炎上篇には、社会的な強者と弱者、そして真っすぐな想い、本当の強さ、悲しみ―いろいろな要素が詰まっています」とこの物語の魅力をコメントした。

第七師団の団長を務める夜兎族の青年、神威
第七師団の団長を務める夜兎族の青年、神威 / [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

戦闘民族の夜兎族で、宇宙海賊春雨の第七師団団長にして、神楽の兄、神威役の日野は、「吉原炎上編は、自分にとっても神威と出会えたとても大切なエピソードなので、懐かしさと感謝と、そして高い声まだ出るかなぁ〜?というちょっとした心配と(笑)、いろいろな想いで臨んでおりますので、ぜひ公開をお楽しみいただければと思います」と再び神威を演じた心境をコメントした。

神威の部下で春雨第七師団副団長の阿伏兎
神威の部下で春雨第七師団副団長の阿伏兎 / [c]空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

そして、神威の部下で春雨第七師団副団長、阿伏兎役の大塚芳忠は、「長い間、阿伏兎を演じてきました。気がつけば私も70歳を過ぎてしまいましたが、その間、銀魂の収録に向かう時はいつも『あぁ、またここに戻って来たな』と思ったものです。『銀魂』とは私と一緒に人生を重ねて来たものという想いをずっと持っています」と「銀魂」と共に歩んできたことを振り返り、「凄い阿伏兎が演じられたと自負しております。どうか楽しみにお待ちください」と締めくくった。

さらに今回、各キャラクターたちが吉原桃源郷を舞台に繰り広げられる物語で躍動する姿を捉えた最新場面写真も解禁された。完全新作アニメで描かれる本作で躍動する各キャラクターたちに期待したい。

■<キャストコメント>

●甲斐田裕子(月詠役)

月詠役の甲斐田裕子
月詠役の甲斐田裕子

「この吉原炎上篇の物語は、月詠というキャラクターと吉原という舞台が初めて登場して、そこで生きる人たちがいろいろな背景を持ちながらも、戦って前へ進むための道を切り開く物語なので、いろいろな角度から、いろいろな人の心に刺さる物語だと思います。みんなが主役で、みんながそれぞれの場所で戦っている姿が観られますし、テレビシリーズとは全然違う角度で、吉原炎上篇の物語を再び楽しめると思います。過去のテレビシリーズも見返してもらえると、表現や技術の差がきっとあるので、その違いもぜひ楽しんでいただきたいです」

●三瓶由布子(晴太役)

晴太役の三瓶由布子
晴太役の三瓶由布子

「アフレコは、すごい楽しかったです!演じている私も楽しかったので、お客さまにも楽しんでいただけると思います!劇場で思いっきり笑って、リアクションしていただけたら嬉しいですし、それぐらい盛り上がれますし、熱く楽しめる作品になっている…『銀魂』でこんなまじめな感じでコメントしていていいのか?』という一抹の不安を感じつつ、『銀魂』はやっぱり『銀魂』でした!」

●井上喜久子(日輪役)

日輪役の井上喜久子
日輪役の井上喜久子

「劇場版で日輪を演じさせていただくことに胸が震えています。とてもせつなくて愛しくて愛情深い女性なので、精一杯の想いを込めて演じさせていただきました。笑いあり涙あり…銀魂ファンの方はもちろん、初めて観られる方も思いっきり楽しめる映画になっていると思います!国境を越えて世界中の皆さんに『銀魂』のはちゃめちゃにおもしろくってすばらしいエネルギーが届きますように」

●銀河万丈(鳳仙役)

鳳仙役の銀河万丈
鳳仙役の銀河万丈

「新たに劇場版が制作されるということは、スタッフの皆さんの熱い想いが、いまだフツフツとマグマのように胎動しているのですね。出演者としてはとてもうれしいですし、『銀魂』は劇場版で観るスケールだと思います。『私にとっての「銀魂」』、を一言で言い現わすならば、『北風と太陽―大人味』ですね。そして『吉原炎上篇』には、社会的な強者と弱者、そして真っすぐな想い、本当の強さ、悲しみ―いろんな要素が詰まっています。最後に…ワタシは嫌いになっても、『銀魂』は嫌いにならないでください」

●日野聡(神威役)

神威役の日野聡
神威役の日野聡

「こうして、また新たな銀魂劇場版として『吉原炎上編』をみなさまにお届けできることが本当にうれしいです!『吉原炎上編』は、自分にとっても神威と出会えたとても大切なエピソードなので、懐かしさと感謝と、そして高い声まだ出るかなぁ〜?というちょっとした心配と(笑)、いろいろな想いで臨んでおりますので、ぜひ公開をお楽しみいただければと思います」

●大塚芳忠(阿伏兎役)

阿伏兎役の大塚芳忠
阿伏兎役の大塚芳忠

「長い間阿伏兎を演じてきました。気がつけば私も70歳を過ぎてしまいましたが、その間『銀魂』の収録に向かう時はいつも『あぁ、またここに戻って来たな』と思ったものです。『銀魂』とは私と一緒に人生を重ねて来たものという想いをずっと持っています。初めて阿伏兎が叫びます、感情をあらわにします、想いのたけを語り尽くします。凄い阿伏兎が演じられたと自負しております。どうか楽しみにお待ちください」

文/山崎伸子
配信元: MOVIE WALKER PRESS

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