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「あんな形でティップインできるなんてね」シクサーズを劇的勝利に導いた新人エッジコムを、先輩マキシーが称賛「素晴らしいプレーだった」<DUNKSHOOT>

「あんな形でティップインできるなんてね」シクサーズを劇的勝利に導いた新人エッジコムを、先輩マキシーが称賛「素晴らしいプレーだった」<DUNKSHOOT>

現地時間12月4日(日本時間5日)、NBAではレギュラーシーズン5試合が開催され、2試合で劇的な決着となった。

 ひとつはロサンゼルス・レイカーズの八村塁が決勝ブザービーターを沈め、トロント・ラプターズに123-120で勝利を飾った一戦。

 そしてもうひとつが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズがホームのエクスフィニティモバイル・アリーナにゴールデンステイト・ウォリアーズを迎えた一戦だ。

 この日シクサーズは主軸のポール・ジョージを休養で欠いたが、ウォリアーズもステフィン・カリー(左大腿部の打撲)とジミー・バトラー三世(左ヒザの痛み)に加え、第2クォーター途中にはドレイモンド・グリーンも右足負傷で途中退場。

 第1クォーターはウォリアーズのショットが全く決まらず、わずか10得点止まりで最大24点差を追う展開となる。

 それでも、14得点をあげた先発のモーゼス・ムーディーに加え、ベンチ陣がステップアップ。パット・スペンサーが16得点、4アシスト、バディ・ヒールドが14得点、8リバウンド、2スティール、今季初出場のディアンソニー・メルトンが14得点、3アシスト、2スティールを記録した。
  ウォリアーズは22点差から14点差に迫って迎えた第4クォーターにさらに猛追すると、残り2分39秒にギー・サントスのレイアップでついに逆転(93-92)。残り1分12秒にはスペンサーの長距離砲で4点差をつけた。

 しかしホームのシクサーズも黙っていない。

 クエンティン・グライムズの3ポイントプレーで1点差に詰め寄ると、その後ショットミスやターンオーバーで停滞するも、残り2.5秒にタイリース・マキシーが勝ち越しのジャンパーを狙う。

 このショットはメルトンのブロックに遭ったが、新人VJ・エッジコムが絶妙なタイミングでリバウンドに飛び込み、混戦のなかプットバックを決め、残り0.9秒で逆転に成功する。

 最後のポゼッションで、ウォリアーズはメルトンがペイントエリアまで走り、ボールをギリギリまで持たずにリング下でレイアップを狙うも、マキシーが豪快なブロックで見事に弾き飛ばし、最終スコア99-98でシクサーズに軍配が上がった。 2連勝のシクサーズは、マキシーがゲームハイの35得点と牽引。ジョエル・エンビードが12得点、6リバウンド、グライムズが12得点、5リバウンド、6アシスト、エッジコムが10得点、6リバウンド、5アシスト、3スティールと続いた。

「僕はとにかくプレーを決めたかった。自分たちがこの試合に勝つために貢献したいと思っただけ」と最後の場面を振り返ったマキシーは、自身のミスをフォローし、決勝弾をヒットさせた後輩のエッジコムを称えた。

「彼に得点力とパス能力が備わっていることはわかっている。それにボックススコアには表れないようなプレーもずっとしてくれるんだ。彼は本当に最高のプレーをしてくれたよ。あそこまでボールを追いかけて、あんな形でティップインできるなんてね。素晴らしいプレーだったよ」
  開幕戦で34得点の“衝撃デビュー”を飾ったエッジコムは、11月下旬にふくらはぎの負傷で3試合を欠場。復帰後の2試合ではプレータイムの制限もあって1桁得点に終わっていたが、この一戦でまたもや新人離れした強心臓ぶりを発揮した。

 この勝利でシクサーズは12勝9敗(勝率57.1%)でイースタン・カンファレンス7位に浮上。ここまで新人4位の平均14.4点をあげるエッジコムと、リーグ3位の平均32.6点に4.7リバウンド、7.2アシスト、1.62スティールと自己最高のシーズンを送るマキシーのガードコンビが、力強く牽引している。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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