
TVアニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』キービジュアル (C)臼井儀人・塚原洋一/「野原ひろし 昼メシの流儀」製作委員会
【1~5位】え…っ? 「再生数」と「コメント数」で全然違う? コチラが人気配信サービスの2025年秋アニメランキングです
「再生数」と「コメント数」に被りなし
「新しい未来のテレビ」をうたう動画配信サービス「ABEMA」は、2025年秋アニメの中間ランキングを発表しました。約1か月間の視聴データを独自に集計し、「再生数ランキング」と「コメント数ランキング」の上位5作品が明されています。
まず、再生数ランキングのTOP5を下から見ていくと、5位には婚約破棄から始まる「令嬢逆転劇」を描いた『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』、4位には異世界スローライフの魅力が詰まった『素材採取家の異世界旅行記』、3位には復讐劇×ハイテンション異世界バトルが話題の『信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!』、2位には不動の人気を誇る『SPY×FAMILY』Season 3、そして1位には「ABEMA」で無料独占・見放題最速配信中の話題の異世界ダークファンタジー『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』(通称『ステつよ』)がランクインしています。
一方、コメント数ランキングでは、5位に「最強」と勘違いされた主人公がおくる大人気ギャグファンタジーの続編『嘆きの亡霊は引退したい』第2期、4位に「無職」の主人公が這い上がるファンタジー『無職の英雄 ~別にスキルなんか要らなかったんだが~』、3位に思春期の心情を丁寧に描く青春群像劇『千歳くんはラムネ瓶のなか』、2位に『クレヨンしんちゃん』公式スピンオフ『野原ひろし 昼メシの流儀』、そして1位には『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』が輝きました。
再生数1位の『ステつよ』は、スタイリッシュな戦闘シーンのほか、突然異世界に召喚され「暗殺者」のステータスを得た主人公の「裏の強さ」に注目が集まり、「作画まじですごい」「一番期待しただけあった!」などの反響が寄せられています。
また、コメント数1位の『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』は、『仮面ライダー』を愛しすぎるオトナたちによる「本気の仮面ライダーごっこ」を描き、『仮面ライダー』愛とギャグ満載の作風が話題を呼び、コメント欄は「OPからEDまでセンスたっぷり」「久しぶりにいいアニメ見たな」などと常に盛り上がりを見せています。
今期は異世界ジャンルから青春ストーリーまで多彩な作風が視聴者から支持を集めており、異世界ものの強さが目立つ一方で、『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』『野原ひろし 昼メシの流儀』などの個性的なアニメも人気を集めています。
なお、「2025年秋アニメABEMA中間ランキング」上位作品は「ABEMA」のアニメチャンネルにて絶賛放送中です。
