本日12月6日は「音の日」です。これは、1877年12月6日に米国の発明家であるトーマス・エジソンが蓄音機を発明したことにちなみ、この日を「オーディオの誕生日」として、日本オーディオ協会が1994年に制定したもの。同協会では日本音楽スタジオ協会や日本レコード協会といった音にかかわる団体と共同して、音を通じて文化創造や社会貢献に寄与した人への顕彰や「日本プロ音楽録音賞」授賞式といったさまざまな記念式典を実施しています。
そこで今回は、「音の日」にちなんで、「唯一無二の歌声だと思うボーカリストランキング」を紹介します！
このランキングは、ねとらぼにて2025年3月から実施しているアンケートの「4月2日時点」の投票結果に基づくもの。多くの人から「唯一無二の歌声」と支持を集めているボーカリストは誰なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！
※本ランキング結果は2025年4月2日時点のものです。
第2位：稲葉浩志
第2位は、374票の「稲葉浩志」さんでした。稲葉さんは、1988年に「B’z」のボーカルとしてデビュー。同ユニットでは作詞とボーカルを担当しています。
2024年には、「第75回NHK紅白歌合戦」へB’zとして特別企画にて初出場。圧巻のステージを見せ、改めて大きな評価を得ることになります。ソロとしても活動する稲葉さんは、2024年6月に10年ぶりとなるソロアルバム「只者」を発売。2025年には、スティーヴィー・サラスさんとのユニット「INABA／SALAS」でツアーを開催するなど積極的に活動を続けています。
第1位：沢田研二
第1位に選ばれたのは、1096票を集めている「沢田研二」さんでした。沢田さんは、1967年にGSバンド「ザ・タイガース」のリードボーカルとしてデビュー。グループはヒット曲を連発して大ブレイクします。
「ジュリー」の愛称でも親しまれる沢田さん。ソロでも「勝手にしやがれ」「時の過ぎゆくままに」「TOKIO」などの作品を発表しています。2024年にはBS松竹東急で「ジュリー・フェスティバル 沢田研二特集」が放送されており、現在でも高い人気がうかがえるのではないでしょうか。また、2025年にも全国ツアーを開催するなど、積極的に活動をしており、唯一無二の歌声を各地で響かせています。
