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「珍しい学部と、個性的な実験」社会人も行きたい“信州大学”に集まった声!「教師をめざす人にピッタリ」「キャリア形成の参考になる」

「珍しい学部と、個性的な実験」社会人も行きたい“信州大学”に集まった声!「教師をめざす人にピッタリ」「キャリア形成の参考になる」

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「東大・京大以外で入学してみたい国立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 今回はそのアンケートの中から、8位となった「信州大学」に注目。実際に通う学生の声を「みんなの学校情報(大学版)」に集まったコメントから交えつつ見ていきましょう。

 「みんなの学校情報(大学版)」は、全国の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、専門学校、大学等の学校選びに役立つ情報を総合的に得ることのできるポータルサイトです。実際の生徒等本人や保護者からの口コミ情報が70万件以上と豊富に掲載されており、偏差値ランキングや各学校の学べる内容などの充実したコンテンツが掲載されています。

「信州大学」とは

 信州大学は、長野県松本市を本部とする国立大学。戦後の学制改革により旧制高等学校、医科大学、工業専門学校、農林専門学校など計7機関を統合して設立されました。現在、信州大学は人文学部・教育学部・経法学部・理学部・医学部・工学部・農学部・繊維学部という8学部を擁する総合大学であり、幅広い学問分野をカバーしています。

 繊維および関連科学技術を学ぶ「繊維学部」が設置されているのが特徴。繊維に根ざした伝統的な科学技術を背景に、企業とコラボした取り組みを行っています。

 専門分野だけでなく、入学後1年間は全学部の学生が本部の松本キャンパスに集まり「共通教育」を受ける制度を採用。これは、思考力・判断力・表現力など大学教育の基礎的能力を育むことを目的としており、その後、長野県内に5つあるキャンパスで、各学部・専攻に分かれて専門教育が行われます。

学生の声

 実際の学生からは、「教師を目指す上で欠かせないもの、『実践力』を向上できるため、教師をめざす人にはピッタリな学部だと思います(教育学部学校教育教員養成課程)」「特別講師の授業があり、社会人の方の話を多く聞くことができることで自身のキャリア形成の参考になる。ただ、人文学部の進路選択では、自身の行きたいコースに行けるとは限らないことがネック。授業自体は面白い(人文学部人文学科)」「専門科目に偏りすぎないでさまざまなことが学べるのでとてもいいと思う。一年次は比較的時間があるので、自動車教習やサークルなど、学科以外のことを頑張っている人も多い。全国的に珍しい学部なのと、個性的な実験が行われているので就職するにも進学するにも困るということはあまり聞かない(繊維学部応用生物科学科)」といった声が上がっていました。

配信元: ねとらぼ

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