・金
それではお待ちかね、金の番だ。8個で1296円はけっこうな価格だが、最近は抹茶の価格が高騰しているとニュースで見た。それが2.6倍なので仕方がないのかもしれない。
食べてみると……おっ! 本当に濃いぞ!! ちゃんと1口で分かるレベルで差別化されている。これはエラい!
この手の駄菓子で、同じ抹茶味で、抹茶の濃さだけで明確に差を出していくというのは簡単ではないと思うのだ。食感面とかでの差別化に逃げることもできたろうに。
なお、美味さの面では緑と同等だと思う。どちらもザクザクで抹茶味なブラックサンダーだ。しかし金は明らかに緑よりも抹茶が濃い。「京都ブラックサンダー お濃茶」の名の通り、濃さで勝負している。
緑は同僚や知人へのお土産に、金は自分へのお土産に良さそう。京都限定だが、オンラインショップならどこからでも購入可能だ。
参考リンク:ブラックサンダーお濃茶
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.
