Photo:蔵永ゆうこ／Sirabee編集部年末はホームパーティーや家飲みの機会が増える季節。主役級のレシピのレパートリーを増やしておきたいが、できるだけ手間はかけたくない。そんな時に助かるレシピはないものだろうか。
家飲みが大好きで、SNSで“お酒に合うレシピ”をよくチェックしては実際に作っている私。
今回は、“飯テロ”なレシピを紹介しているRyoさんが、2025年1月14日にTikTokに投稿していた「究極のチキンクリーム」に挑戦してみた。
■「究極のチキンクリーム」の材料
今回のレシピで使う材料はこちら。
【2人前】
・鶏もも肉：1枚
・玉ねぎ：1個
・しめじ：1/2パック
・塩：少々（伯方塩業 伯方の塩）
・こしょう：少々
・片栗粉：適量
・オリーブオイル：適量
・生クリームまたは牛乳：200ml（明治 おいしい牛乳）
・水：100ml
・バター：10g程度
・顆粒コンソメスープの素：小さじ1（マギー コンソメ 無添加）
・パセリ：お好みで
※カッコ内は実際に使用した、または同ブランドの商品と、その購入リンクです。
調味料はほぼ目分量でOK。なお、今回は小ぶりの鶏肉だったので2枚使っている。
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■片栗粉をしっかりまぶしておくのがポイント
鶏もも肉はキッチンペーパーで水分を拭き取り、両面に塩こしょうをして揉みこんでおこう。そして、皮の面に片栗粉を揉みこんでおく。
フライパンにオリーブオイルを引き、皮の面を下にして鶏肉を焼く。両面、こんがりするまで加熱しよう。
水を加えてフタをし、水分がなくなるまで蒸し焼きにする。そして、一旦お皿に取り出しておこう。
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■クリームを作って仕上げる
フライパンにバターを投入し、薄切りにした玉ねぎとしめじを炒める。
野菜がしんなりしたら牛乳（または生クリーム）とコンソメスープの素、塩こしょうを入れる。
全体が混ざったら鶏肉を戻そう。ちなみに今回は、とろみが少し足りなかったので、水溶き片栗粉を少し加えてみた。
お皿に盛り、パセリを振ってでき上がり。
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■本格チキンクリームを気軽に楽しめる
今回は牛乳で作ったのでコクが足りないのではないかと少々心配だったが、理想通りの“チキンクリーム煮”になっていた。
そして、蒸し焼きにしたからか、鶏肉が驚くほど柔らかいことにも感動。
濃厚だが、後味はさっぱりしているので、罪悪感が少ないのもうれしい。ワインやパンとの相性が抜群で、年末年始のパーティー料理としておすすめだ。気になった人はぜひ作ってみてほしい。
■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ：毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
年間160本以上執筆し、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
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【動画】この冬作りたい「究極のチキンクリーム」@ryo8lue
（取材・文／Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ）