
【世界最古の血統を体現したバイク】ロイヤルエンフィールド125周年を祝う特別仕様車「CLASSIC 650スペシャルエディション」の全魅力を徹底解剖の画像一覧
美しく、シンプルで親しみやすいロイヤルエンフィールドのオートバイ。1901年創業の世界最古のオートバイメーカーである同社は、今年125周年という記念すべき節目を迎えました。 そのブランド哲学のもと、伝統と現代の革新を融合させた特別な一台が「CLASSIC 650(クラシック・ロクゴーマル) 125周年記念スペシャルエディション」です。光の角度によって色が変わる「ハイパーシフト塗装」を施し、「125 YEARS」のゴールドエンブレムを掲げた、まさに伝統の血統を体現した記念モデルの特徴を詳しく紹介します。
世界最古のオートバイメーカー
イギリスにルーツを持つロイヤルエンフィールドは、1901年創業の世界最古のオートバイメーカー。1955年にインドのベンガル湾に面した港湾都市、マドラスに製造工場を新たに設立しました。以来、インドではミッドサイズ・モーターサイクルが急成長。その原動力となったのがロイヤルエンフィールドだったのです。
シティモビリティとしての活躍、ツーリングシーンで盛況など扱いやすいミッドサイズのモーターサイクルは世界中で大人気となり、いまや世界各地でロイヤルエンフィールドのモーターサイクルイベントが開催されるほど。特に有名なのが毎年11月にインド西海岸リゾート地のゴアで開催される「Motoverse(モトバース)」や、ヒマラヤ山脈の高地を走る「Himalayan Odyssey(ヒマラヤン・オデッセイ)」が有名です。
カスタムアワードを総ナメ
インドの主要都市に2000以上の店舗を構え、世界60カ国以上に850近い店舗を展開しているロイヤルエンフィールドは、優れた性能によりピュア・モーターサイクリングと呼ばれる反面、そのシンプルな構造によりカスタムベース車両としても人気が高い現実があります。そんなカウンターカルチャー的カスタムシーンをメーカー自ら応援しているロイヤルエンフィールド。カスタムシーンで活躍するトップビルダーとコラボレーションし、世界中のカスタムアワードを総ナメにしているのです。
世界的に高い評価を受けている日本のカスタムシーンでも、ロイヤルエンフィールドは過去に3年連続で最優秀カスタムバイク賞を獲得するなど、華々しい結果を残しています。
