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地元民しか読めないと思う「茨城県の市町村」ランキング! 2位は「神栖市」、1位は?

地元民しか読めないと思う「茨城県の市町村」ランキング! 2位は「神栖市」、1位は?

 自然環境と都市機能のバランスに優れる茨城県。県内には、古い地名の名残や、地域固有の響きを持つ市町村名が点在しています。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「地元民しか読めないと思う茨城県の市町村」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの人から「地元民しか読めないと思う」と票を集めた茨城県の市町村はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

第2位:神栖市

 第2位は、「神栖市(かみすし)」でした。茨城県の東南端に位置する神栖市は、市域を流れる利根川をはじめとする自然環境に恵まれたエリア。全国1位の生産量を誇るピーマンの産地としても有名です。広い敷地内に8000本もの樹木が植えられた港公園には、高さ52メートルの展望塔があり、工場夜景のフォトスポットとしても高い人気を誇っています。

 神栖市の地名は、軽野村と息栖村の合併によって1955年に誕生した「神栖村」が由来。神栖村は、「神の池」と「息栖神社」にちなんで名づけられました。神栖市は、プロサッカーJリーグ「鹿島アントラーズ」のホームタウンとしても知られています。

第1位:猿島郡五霞町

 第1位は、「猿島郡五霞町(さしまぐんごかまち)」でした。茨城県の西部に位置する五霞町は、周囲を利根川・江戸川・中川などに囲まれた、豊かな自然と美しい風景を有する田園都市です。四方を川に囲まれた地形であるため、古くから懸命な治水事業が行われてきました。交通アクセスも良く、教育にも力を入れているほか、豊かな自然環境で育った新鮮な作物が並ぶ「道の駅ごか」は、年間80万人を超える来場者でにぎわいを見せています。

 五霞町の地名の由来には諸説ありますが、治水のために築かれた「霞堤」と呼ばれる方式の堤防にちなむとする説が有力なようです。通常「かすみ」と読む「霞」の文字を、「か」と読ませるところも、難読だとされたのではないでしょうか。

配信元: ねとらぼ

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