街コンに行くたびに連絡先交換ができないと悩んでいるあなた。もしかすると原因は「コミュ障」かもしれません。
今回は会話が苦手な人に向けて、街コンでうまく行くための秘訣をご紹介します。「自分はそんなことない!」と思っていても、街コンで連敗しているのならけっして人事ではありません。初心に返って自分の言動を一度チェックしてみましょう。
街コンで連敗しているならコミュ障を疑って!
「異性と問題なく会話ができている」「街コンに行っても会話が盛り上がっている」と思っている人もいるかもしれません。しかし、それなのになぜ連絡先の交換ができなかったり、デートの約束が成立しなかったりするのでしょうか。
それは「会話ができていると思っているのは自分だけ」「盛り上がっているのは相手のリアクションがいいから」の可能性があるからです。
うまくいかないのには、必ず理由があります。何度も街コンに行っているのに成果が出ない人は、一度自分の言動を見直してみましょう。
コミュ障の人が街コンでやりがちなこと
ひたすらマシンガントーク

「たくさん会話している」と思っている人は、実はマシンガントークをしている可能性があります。
たとえば、相手に趣味の話を振ったのに「わかります!自分も好きです、たとえば……」というふうに、相手の会話を盗んでしまっていませんか? 1または、聞かれてもいないのに自分の話ばかりしていませんか?
マシンガントークはコミュニケーションではありません。相手と会話のキャッチボールができて、はじめてコミュ障ではなくなるのです。
空気を読まずに話しかけに行く
街コンは自ら異性に話しかけに行かないといけません。受け身の姿勢で自分から全く行動しないのは論外ですが、空気を読まずに話しかけに行きまくるのもNGです。
たとえば、気になる相手が他の異性と盛り上がっているのに、いきなり会話に混ざるのはただの空気の読めない人になってしまいます。
コミュ障にとっては話しかけるタイミングや、積極性の塩梅が難しく感じてしまうでしょう。
相手に会話を回してもらう
典型的なコミュ障に多いのが、会話を相手に回してもらうこと。相手が「休みの日は何をしてるんですか?」と聞いてくれているのに「友達と飲みに行くことが多いです」としか返さない人は、街コンではうまくいきません。
会話は相手とのキャッチボールで成り立ちます。「◯◯さんは休みの日どうやって過ごしてるんですか?」と相手に聞き返すのは、初対面の人と会話をするうえで最低限のマナーです。
