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「報道では人気イケメンが」「顔出しできない」 重要キャラのキャスト不明な2026年以降の実写化作品

「報道では人気イケメンが」「顔出しできない」 重要キャラのキャスト不明な2026年以降の実写化作品


『ブルーロック』1巻(講談社)

【画像】え、たしかに実写版いけるかも コチラが『ブルーロック』主人公と噂される「イケメン俳優」です

2026年以降も見逃せない公開予定の実写化作品

 2025年も、たくさんの人気マンガが実写映画化されてきました。さらに、2026年以降にも複数の実写化作品が控えており、まだ情報が出そろっていないなかで、「誰がどのキャラクターを演じるのか」と、ファンの関心が高まっているようです。

潔役の候補に名前があがるのは誰?

 累計発行部数5000万部を超える大人気サッカーマンガ『ブルーロック』(作:金城宗幸/作画:ノ村優介)は、2026年夏の公開を目指して実写映画化されることが発表されました。本作は「世界一のストライカー」を育成するプロジェクト「ブルーロック」を舞台に、主人公「潔世一」ほか、全国から集まった高校生ストライカーたちがしのぎを削っていく姿を描いた物語です。

 現在、キャスティングの詳細は発表されていませんが、主演の潔役をめぐっては早くもさまざまな憶測が飛び交っています。『キングダム』や『ゴールデンカムイ』など数々の実写化作品で高い評価を得ている山崎賢人さんや、原作のビジュアルイメージに近いことから神尾楓珠さんの名前をあげる声もありました。

 さらに、永瀬廉さん、横浜流星さん、北村匠海さんなど実力派俳優たちの起用を望む意見も多く見られたなか、一部報道では2025年に朝ドラ『あんぱん』での「辛島健太郎」役も話題になった高橋文哉さんが潔役に決まったという情報も出ています。凡人のように見えながら、サッカーとなると狂気を見せる潔を、いったい誰が演じることになるのでしょうか。

 また、競技シーンのリアリティーや、作品世界の再現度にも期待が高まっています。

まだ明かされない「顔出しNGキャラ」

 2026年3月13日(金)公開予定の映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は、明治の北海道を舞台にアイヌの隠された金塊を巡る戦いを描いた野田サトルさんの同題人気マンガの実写版で、2024年の映画1作目、ドラマシリーズに続く続編作品です。

 2025年11月に入ってから、毎週新キャストが公開されており、これまで第七師団の「宇佐美時重」上等兵を稲葉友さん、網走監獄の看守部長「門倉利運」を和田聰宏さん、刺青囚人のひとりで盲目の盗賊「都丹庵士」を杉本哲太さん、海軍少将の「鯉登平二」を國村準さんが演じることが明かされました。

 いずれのキャラもビジュアルの再現度が高く、ファンの期待も高まっているようです。ただ、作中ですでに故人となっており、ある理由で物語終盤まで顔の目の部分が陰になっているキャラ「花沢勇作」は、まだ誰が演じるのか不明で、注目が集まっています。

 容姿端麗かつ品行方正な勇作は、他のキャラやファンからも神聖視され、圧倒的な人気を誇っており、誰がキャスティングされるにしてもハードルはかなり高いと言えるでしょう。

 勇作は狙撃兵「尾形百之助(演:眞栄田郷敦)」の異母弟のため、兄弟の関係が逆転するものの、眞栄田さんの実兄・新田真剣佑さんの起用を期待する声も出ています。

ニュータイプ喧嘩マンガ実写化へ豪華製作陣集結

「ヤングキング」(少年画報社)にて連載中の、若者を中心に支持を集めるバトルマンガ『マッチモンド』(作:堀内祥吾)は、公開日未定ながら実写映画化されることが決定しました。

 物語は、喧嘩相手とつながるマッチングアプリを軸に展開します。遊び人の若者「籠目まひろ」が、正義感の強い「都蔵ミキオ」を助けたことで、抗争へと巻き込まれていくストーリーです。

 ミキオ役には、ドラマ『シガテラ』の主演や、アニメ映画『天気の子』の主人公の声を務めた醍醐虎汰朗さんが抜擢されました。そのほか、まひろ役をはじめとする主要キャストは一般公開オーディションで選ばれる予定で、どんなキャスティングになるのか注目が集まっています。

 また本作のメガホンを取るのは、三池崇史監督作品で何度も助監督を務めた倉橋龍介さんで、脚本は監督として『ベイビーわるきゅーれ』や『ネムルバカ』などの人気作を手がけてきた阪元裕吾さんが担当します。激しいアクションシーンの映像表現にも関心が寄せられており、続報を心待ちする人も少なくありません。

※山崎賢人さんの「崎」は「たつさき」。

配信元: マグミクス

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