舞浜にあるシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル1階 ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」で2025年11月4日(火)~12月25日(木)で開催されているこちらのグルメフェア。本フェアでは、熟練シェフが厳選した食材にフランスをはじめとする欧州各地のエッセンスを織り交ぜ、華やかに仕上げた特別メニューが並びます。ブッフェならではの贅沢感とともに、ヨーロッパの伝統を感じる一皿一皿を楽しんできました。
色鮮やかで贅沢。ホリデー気分を高める前菜ラインナップ


前菜やサラダから、クリスマスシーズンを華やかに彩るラインナップがずらり。
真鯛・フォアグラ・トリュフなど豪華食材を使ったメニューは、どれも鮮やかで心が弾む一皿ばかり!
『魚介のタブレ トリュフ風味のエシャロットドレッシング』

魚介とクスクスを合わせた一品。ポロポロとほどける魚肉のような食感に、トリュフ香るドレッシングがふわっと広がる上品な味わい。
『ラタトゥイユのアスピック』

色鮮やかな根菜が角切りでごろごろ!
インゲン・ニンジン・パプリカ・ナスがたっぷり入った爽やかな味わいで、滑らかなゼリーは“洋風の煮こごり”のように舌の上でとろりとトロける。
『冷製フォアグラのフランと野菜のコンソメゼリー』

プルプルとしたコンソメゼリーに、濃厚でクリーミーなフォアグラ。
ムースのように滑らかで、口に含むとフォアグラの旨味がぐっと押し寄せる贅沢な前菜!バケットにのせても相性抜群でした。
『ロースハムとモッツァレラのケークサレ』

野菜が練り込まれた断面も華やかなケークサレ!
しっとりとした生地に広がるモッツァレラのまろやかさ。ロースハムの旨みと生地のほのかな甘さがじわっと広がる。
欧州各地の郷土料理や伝統料理を取り入れた魅力あふれるメインディッシュ!
『ブイヤベース』

欧州各地の郷土料理や伝統料理をベースに、シェフがこだわり抜いた魚介たっぷりブイヤベースや、ジゴダニョーのペルシャードなどが並ぶラインナップ。
中でもお気に入りだったのはこちらの4品!
ブイヤベースは、地中海沿岸の伝統料理。イカ・エビ・貝・白身魚の旨味が溶け込んだスープは濃厚で深い味わい!
にんにくの利いたルイユを添えると、より一層コクが広がります。特に鱈はスープの旨味がしっかり染み込み、ふっくらとして絶品でした。
『白身魚のカルディナール』

淡白な白身魚に、甲殻類の濃厚な旨味が合わさった贅沢な一皿。海老の香りがふんわりと広がり、上品でありながら満足感のある味わい。
『コックオーヴァン』

赤ワインでじっくりと煮込まれた鶏肉はぷりっと柔らか!
ソースは赤ワインの深みある味わいで、付け合わせのポテトにも旨味が染み込んでほろほろと崩れる仕上がりでした。
『ジゴダニョーのペルシャード』

骨付き仔羊に香草とパン粉をまぶして焼き上げた、フランスでは祝祭日に振る舞われる特別な料理。ラム肉はしっとり柔らかく、香草の香りがふわりと立つ上品な余韻!
旨味をしっかり残しつつ、後味は軽やかな逸品でした。

