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10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?

10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?

虚無感が襲う…恋愛で燃え尽きた女性のエピソード


(写真:iStock)

 まずは、女性たちの恋愛で燃え尽きたエピソードから見ていきましょう!

1. 「婚約を破棄されて…」


(C)コクハク

「10年間、音楽で売れようとする彼を支えながら、やっと婚約まで辿り着きました。ところが、彼が若いファンと浮気しているとわかり、婚約は破談に…。

 私は35歳で子供もほしかったのですべてが終わってしまった気がして、燃え尽き症候群になっています」(35歳・医療事務)

 10年間も支えてくれた女性に対してひどいですね。そして、出産について焦ってしまう気持ちもわかります…。

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2.「我慢して尽くし続けた結果…」


(C)コクハク

「人生初の彼氏は、お世辞にも性格がいいとは言えず、わがままで自己中心的でした。でも、ブスな私は、彼以外に私の相手をしてくれるとは思えず、ずっと彼を立て、我慢し続けていました。

 でも最近は、自分の気持ちがわからなくなり、すべてがどうでもよくなってしまって…。自分の価値もわからず、退職して実家に引きこもっています」(35歳・無職)

 自分の価値がわからなくなってしまったんですね。彼のために我慢し続けて、相当なストレスがたまっていたのでしょうね。

3. 「嫉妬しまくった挙句に…」


(C)コクハク

「8歳年下の彼に告白されて付き合っていました。彼は優しく私を大事にしてくれて、結婚の話も出ていたのですが、彼がバーテンダーをしているため、若い女性のお客さんとの出会いも多いと思うと、つい嫉妬を繰り返しました。

 そして、疲れ切った彼に別れを切り出され…。愛を受け取っても不安しか募らず、恋愛がわからなくなりました」(39歳・会社員)

 愛されていて問題もなかったのに、信じるのが怖かったんですね。嫉妬の心をコントロールするのが難しかったのかもしれません。

恋愛で燃え尽き症候群になったら? 効果的な解決策3つ

 では、実際に恋愛で燃え尽き症候群になってしまったら、どうしたらいいのでしょうか? 燃え尽き症候群から抜け出す解決策をみていきましょう。

1. 考えすぎる人は「予定を詰め込んでみる」


(写真:iStock)

 ぐるぐると嫌なことを考え続けてしまう人は、あえて予定を詰め込んで忙しくしてみるのも一つの方法です。人間の思考は、大抵時間があって暇な時には、悪い想像しかしないようになっています。

 泥沼にハマる前に、仕事や遊びなどの予定を詰め込んで、ネガティブな思考の沼に捉われないようにしましょう。

2. 本音がわからないなら「気持ちを紙に書く」


(写真:iStock)

 自分の本音がわからなくなったら、毎日、自分の気持ちを紙に書き出してみてください。誰も見ない前提で、嫌な気持ちや文句、不安、すべて吐き出すのです。

 毎日自分の気持ちと向き合うと、本当は自分がどうしたかったのかがわかるはず。そうすれば、燃え尽き症候群から抜け出すための行動も見えてくるでしょう。

3. 執着しがちな人は「求めている感情を見つける」


(写真:iStock)

 特定の男性に執着してしまい苦しいなら、そもそもあなたが彼と一緒になることでどんな感情を感じたかったのかを見つけてみてください。愛を感じたい、安心したい、幸せになりたいなど、いろいろあるはずです。

 では、その感情は世界中で彼からしか得られないのでしょうか? 違う男性でもいいかもしれませんし、家族や友人からも愛や安心感、幸せを感じることはできるはず。

 凝り固まった前提を疑って、一度考え直してみるといいでしょう。

配信元: コクハク

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