創業は昭和10年。西暦では1935年。そのときから90年間も営業し続けるラーメン屋に、神域レベルのチャーシューメンがあると知って、実際に行ってみたのですが、確かにこれ、伝説級のおいしさで感動しました。
かなりエモーショナルなラーメン屋「福留軒」
そのラーメン屋さんは「福留軒」(山形県米沢市中央1-7-21)です。JR米沢駅からバスと徒歩で計10分ほどの場所に店舗があります。店構えも、店内も、かなりノスタルジーでエモーショナルな雰囲気。
お店の外壁に、謎のスペースがある食堂、なんだか雰囲気がイイ感じですよね。もともとは料理の見本が展示されていたと思うのですが、今は置物が置かれていました。イイ感じです。
料理の写真をプリントアウトして貼っていたようですが、経年により薄くなってしまったようです。……しかし、だから、それがイイ。この経年を感じさせるビジュが、いいんじゃあないか。
麺とワンタンが半々で入ったチャーシューメン
メニューを見てみると、名物は「チャーシューワンタンメン」(税込1000円)であることがわかります。麺とワンタンが半々で入ったチャーシューメンという感じですね。
このお店ではじめて食べる人はチャーシューワンタンメンがオススメと書いてありました。ということで、チャーシューワンタンメンを注文しました。
