
その道中、木南から「人生やり直せるなら、やり直したいとか考えたことある?」と質問を受け、ウエンツは「『無い!』ってスパンって言えないな」と話し、それは「21歳の頭」だと語る。
それは「歌でメジャーデビューしたのが20歳。2曲目、3曲目って、やっぱりこう…CDを出すっていうのは如実に数字が出ちゃうんですよ。売れ行きの。つまり、人気の上昇下降が手に取るように分かるわけ。3曲目くらいのときに、なんかもう下がり始めてる兆候が見えて。そこからオレはちょっと目をそらした記憶がある。『ヤバい!』って思って、いや『まあでも大丈夫だろう』みたいな感じで。ヤバいって本当は思ってるくせに(見て見ぬフリみたいな)」ということがあり、「あそこは自分踏ん張る選択肢あったんじゃないかなっていうのは、たまに思い出す」と語った。
