しみけん、あることを意識して毎日“持ち歩いているもの”　「僕は相当元気だと思います」

Photo:Sirabee編集部

人気男優のしみけんさんがYouTubeのショート動画を更新。“血糖値”を下げるために、20代からやっているこだわりを明かしました。

■血糖値のケン

動画では、事実婚関係にあったブロガーのはあちゅうさんが書籍『気分の9割は血糖値』を読んでから「血糖値にハマっている」と切り出します。

これに、しみけんさんは「いいね～」と頷きながら「僕、“血糖値のケン”の異名をとるほど、血糖値にはうるさいですよ」と、自身の食事の仕方のこだわりを明かしました。

■つねに持ち歩いているもの

「まず、食べ物のGI値（食品が食後にどれだけ早く血糖値を上昇させるかを示す数値）を頭に叩き込むの」と話すしみけんさんは、「低GI値から食べていく。サラダから食べると血糖値があがりにくい」と説明。

しかし、サラダを食べてから20～30分経たないと血糖値に影響しないという情報を知ったというしみけんさんは、「ドラッグストアに『賢者の食卓』とか食物繊維の袋売ってるから、それを水筒に入れて、つねに持ち歩いてる」と伝えます。

現在46歳のしみけんさんですが、食物繊維を摂取してからご飯を食べる…という生活を25歳からやっているといい「なので、僕の血管は相当元気だと思います」と自負しました。

■会食のとき、車を置く場所は…

さらに、血糖値の上昇がゆるやかになるよう、食後には軽いウォーキングをするそうで、「会食するときは、1キロくらい離れたところに車を置く。食べてから1キロ歩くようにしてる」と徹底したこだわりを伝え、「血糖値を制するものは、健康寿命を制する。そう思ってます」と語りました。

しみけんさんが語る食事法やウォーキングのルーティンは、健康意識の高さだけでなく、行動を習慣化させるための技術があるように感じます。

20年以上継続しているしみけんさんのこだわりは、特別な努力ではなく、続けられる仕組みづくりであることがわかります。高血糖がつづくと、心臓病や脳卒中のリスクを高まってしまうため、しみけんさんが生活のなかで取り入れている方法を真似してみたいですね。

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■冬野とまと

千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集＆ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。

10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。

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