衝撃的な本ポスターが完成!
さらに、合わせて解禁されたのは、無数のハートのシルエットと、鮮やかなターコイズグリーンの目玉に熱い濃厚なキスをする女性が掛け合わされたなんとも衝撃的な本ポスタービジュアル。気を抜けば吸い込まれそうな漆黒の瞳に、乱れた長い髪の毛、そして真っ赤なマニキュアと唇。果たして、この女性が“禍禍女”なのか……。そして、口に入れられたこの目玉が意味するものとは一体……。恋愛と狂気が掛け合わされた本作にぜひご注目ください。
南沙良、主演女優賞にノミネート!
そしてこの度、『第36回シンガポール国際映画祭』(11月27日〜12月7日 ※現地時間)のアジア長編映画コンペティションに選出され、現地で行われる公式上映に監督・ゆりやんレトリィバァと主演・南沙良が参加することが決定しました。
本映画祭は、1987年から始まった歴史ある、シンガポール最大かつ最古の映画祭。これまで日本作品の受賞歴としては2017年に役所広司がアジア映画への貢献を認められた人物に贈られる「シネマ・レジェンド賞」を受賞したことも話題となりました。
本作がノミネートされているアジア長編映画コンペティション部門では、2006年に、『やわらかい生活』(廣木隆一監督)、2001年に『ユリイカ』(青山真治監督)が、最優秀アジア長編映画賞を受賞。さらに主演の南沙良も主演女優賞にノミネートされています。ゆりやん監督と南は、12月6日(土)、7日(日)の公式上映の後に行われるQ&Aに登壇予定、また、映画祭最終日の7日(日)夜に授賞式が行われます。
■シンガポール国際映画祭
シンガポール国際映画祭(Singapore International Film Festival / SGIFF)は、1987年に設立された東南アジアを代表する映画祭です。アジア映画の発掘と育成に力を入れており、新進監督の登竜門としても知られています。長編・短編コンペティションや国際プレミア上映、トークイベントなどを通じて多様な映画文化を紹介し、地域最大級の映画人ネットワークを形成している映画祭です。
■アジア長編映画コンペティション
シンガポール国際映画祭(SGIFF)のアジア長編映画コンペティションは、アジア地域で制作された優れた長編映画を対象とした主要部門です。新鋭から中堅まで幅広い監督の作品が選出され、物語性・映画的表現・地域性・革新性など多面的な観点から審査されます。アジア映画の新たな才能を発掘する場として国際的にも注目されており、受賞作品はその後の国際映画祭への展開や海外配給につながるケースも多い、SGIFFのメインコンペティションです。
開催概要
第36回 シンガポール国際映画祭
①『禍禍女』公式上映後舞台挨拶
場所:ゴールデンビレッジサンテック、ホール8
登壇者:ゆりやんレトリィバァ、南沙良
1回目 現地時間:12月6日(土)16:30〜上映後(日本時間:12月6日(土)17:30〜)
2回目 現地時間:12月7日(土)14:00〜上映後(日本時間:12月6日(土)15:00〜)
②レッドカーペット・授賞式
場所: School Of The Arts (SOTA) Drama Theatre
登壇者:ゆりやんレトリィバァ、南沙良
現地時間:12月7日(日)18:30頃〜(日本時間:12月7日 19:30頃〜)
作品概要
映画『禍禍女』

2026年2月6日(金)全国公開
監督:ゆりやんレトリィバァ
脚本:内藤瑛亮
音楽:yonkey
製作:紀伊宗之
企画・プロデュース:高橋大典
プロデューサー:石塚紘太
撮影:島秀樹
照明:藤井聡史
録音:清水雄一郎
美術:遠藤真樹子
装飾:谷中太楼
特殊メイク・特殊造形スーパーバイザー:江川悦子
衣裳:白石敦子
ヘアメイク:HAMA
編集:安田多希
選曲:藤村義孝
音響効果:壁谷貴弘
VFXスーパーバイザー:田中貴志
スクリプター:本田実那
アクションコレオグラファー:江澤大樹
ラインプロデューサー:佐藤雅彦
音楽プロデューサー:本谷侑紀
宣伝プロデューサー:谷口智津子
キャスティング:南谷夢
監督補:毛利安孝
助監督:増田伸弥
制作担当:長島紗知
製作・配給:K2 Pictures
共同製作:吉本興業
制作プロダクション・共同製作:エピスコープ
コピーライト:©2026 K2 Pictures
配給 K2Pictures
出演:
南沙良
前田旺志郎 アオイヤマダ 髙石あかり 九条ジョー 鈴木福
前原瑞樹 平田敦子 平原テツ
斎藤工 田中麗奈