世界の一流プロのスイングはお手本中のお手本。「これぞ理想!」という形や動きを星野豪史がポジション別にセレクト&解説。マネるだけでなく、見ているだけでもイメージがよくなりうまくなれる連続写真をご覧ください!
フォローまで顔を下に向ける

ローリー・マキロイ
●1989年生まれ、北アイルランド出身。175cm、73kg。
マキロイもケプカも鍛えられたスーパーボディが話題になりますが、筋肉ではなく頭の位置に注目してください。ケプカは頭が上下や左右にほとんど動きません。頭が動かないことでスイングに軸ができるから、最大限のスピードでクラブを振れるのです。
マキロイは少し頭を傾けるのが特徴的ですが、ダウンスイングからフォローまでは顔を下に向けたままビハインド・ザ・ボールの姿勢をキープしています。もうひとつこの2人に共通しているのは、腕と体の動きがシンクロしていることです。
マキロイが小さい体でもトップクラスの飛距離を出せるのは、他の選手よりボディターンのスピードが約30%速いからといわれています。その驚異的なボディターンのスピードと腕のスピードが一致している。だからヘッドスピードが50m/秒を超えても曲がらないのです。2人の頭の位置と、腕と体のシンクロをイメージして振ってみましょう。

ブルックス・ケプカ
●1990年生まれ、アメリカ出身。185cm、82kg。
いかがでしたか? ぜひ、解説を参考にして練習してみてください。

解説=星野豪史
●ほしの・ごうし/1972年生まれ、東京都出身。欧米ツアーの観戦や情報収集を精力的に行う海外ゴルフ事情通のプロゴルファー。東京都港区虎ノ門の54GOLF CLINICでアマチュアやプロを目指すジュニアを指導中
構成=野中真一
写真=ゲーリー小林、田辺JJ安啓

