100円ショップの画材だけで絵を描きつつレビューする動画が、YouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で1万7000回以上再生され、「ほっこりかわいい絵!!」などの声が寄せられています。
投稿したのはYouTubeチャンネル「kaiteki ART」さん。水彩画、アクリル画、ガラスペン、鉛筆デッサン、日本画など、さまざまな画材を使って絵を描く様子や解説動画を配信しているチャンネルで、以前には“意外なアイテム”で人魚を描く様子が話題となりました。
今回はセリアで購入した「水彩えのぐ 和の色8色セット」「水筆 3本セット」と、ダイソーで買った「マルマン特厚口画用紙」「簡易パレット 小」をレビュー。まずは、色見本を作ってそれぞれの絵の具の塗りやすさや画用紙への広がり方をチェックしていきます。
「和の色8色セット」に入っているのは薄紅と紅梅、狐、浅緑、白緑、濃縹、鉄紺、江戸紫の8種類。この内、紅梅と江戸紫は塗った際のムラが気になりましたが、白緑などの青色系はその色味が気に入ったと伝えています。
次はイチョウの葉を描いて使い心地をチェック。画用紙は水彩用の紙とは異なり、塗った絵の具を後から水に浮かせて取るといった技法は使えません。しかし、丈夫なため重ね塗りには向いているとのこと。
セリアの水筆はナイロン製で、先端はやや鋭いのが特徴。イチョウの葉脈や縁の線画も描きやすく、シルエットと色味がはっきりしているイラストに仕上がりました。
続いて描くのはツバキのイラスト。まずは薄紅を使い花びらを3枚描きます。セリアの薄紅は水に溶けやすく広げやすいため、塗った絵の具をスムーズに水でぼかせました。
薄紅と紅梅で描いた物の奥に、もう3枚の花びらを追加。今度は江戸紫も混ぜることで絵に立体感を出しました。また、ツバキの葉は青系統のカラーで表現。あえて狐色などと混ぜることで、ツバキ特有のつややかで深みのある色合いを再現します。
100円ショップで入手可能な安価な絵の具ですが、今回のような軽めのイラストには十分とのこと。水彩をとにかく安く簡単に始めようと考えている人には「とても楽しい体験になるのでは?」とオススメしています。
コメント欄には、「こんなにきれいに描けるんだな~と感心しきりです」「まさに弘法筆を選ばずですね」「ちょっとしたカードとかに使えそう」「ほっこりかわいい絵!!」「イチョウや椿の色味がやさしくて、とてもあたたかい感じが好き」などの感想が寄せられています。
YouTubeチャンネル「kaiteki ART」ではこの他にもサクラクレパスで海を描く解説動画や、顔料を砕いて絵の具を作る様子などを公開しています。また、Instagram(@kaiteki_art)も運営中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「kaiteki ART」

