「谷口農園」を通して見せたい、チームのあるべき姿

ひょんなことから始まった「谷口農園」。「世界の谷口農園」(2024シーズン)というふうに、シーズンごとに枕詞のようなものがついているが、今シーズンは「さいごの谷口農園」と名付けられている。谷口選手曰く「さいごのつもりで頑張ろう」という思いが込められているというが、その真意はわからない。
「来シーズン以降の谷口農園がどうなるかは、正直僕にもわかりません(笑)。いまに集中したいタイプなので、サッカーについても農園についても大きな野望とかはなく、やれることをやっていった結果、何かに繋がっていけばいいなと思っていて。いまはとにかく、サッカー以外にも自分にできることがあるのが嬉しいですし、谷口農園は、皆さんにもチームのあるべき姿を見てもらえるいいきっかけになっていると思います」
「これからも地域とつながり、挑戦を続けていきたい」という谷口選手の想いは、サッカーと農業という2つのフィールドを超えて、確実に地域の未来へと広がり続けている。
text by Miu Tanaka(Parasapo Lab)
写真提供:(株)アルビレックス新潟
